Liberty認証のデバッグトレース取得手順
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問題点
以下の手順でLiberty認証のデバッグトレースを取得することができます。
1. Administration Consoleを開きます
2. 画面左のナビゲーションビューより、Identity Serversをクリックします
3. Identity ClusterのConfiguration下のEditをクリックします
4. Generalタブの下のLoggingタブをクリックします
5. File Logging横のEnabledにチェックを入れます
6. Echo To Consoleにチェックを入れます
7. Component File Logger Levelsにて、ApplicationとLibertyを
offからdebugに変えます
8. Trace Logging横のEnabledにチェックを入れます
9. Trace Loggingにて、ApplicationとLibertyにチェックを入れます
Echo To Consoleにチェックを入れるとcatalina.outにデバッグ情報が
出力されます。(/var/opt/novell/tomcat4/logs/catalina.out)
Echo To Consoleにチェックがない場合は、Log File Pathに指定した
パスにデバッグ情報が出力されます。パスに何も指定しない場合は、
/opt/novell/nids/lib/webapp/nidp/WEB-INF/logs/NIDP.yyyy-mm-dd.xml
に出力されます。
なお、catalina.outではログローテートが行われませんが、
NIDP.yyyy-mm-dd.xmlは、ログローテートが行われます。
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- ドキュメントID: J00007800
- 作成年月日: 05-FEB-2009
- 修正年月日:
- ドキュメントリビジョン: 1
- 分類: Other(その他)
- 対象NOVELL製品およびバージョン: Novell Access Manager 3.0
- カテゴリ: