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ConsoleOne 1.2d ダウンロード情報(Windows/NetWare)
ConsoleOne 1.2d Support Pack 1 ダウンロード情報(Windows/NetWare)
概要
ConsoleOneは NDS オブジェクト、スキーマ、パーティション、レプリカ、NetWare サーバリソースを管理するJavaユーティリティです。他のNovell製品をインストールするとConsoleOneの機能が拡張されます。たとえば、NDS 8をインストールすると、LDAP管理機能が追加されます。
ヒント:他のNovell製品を使用して ConsoleOne の機能を拡張する場合は ConsoleOne を NDSサーバにインストールしてください。
ConsoleOne 1.2d は過去のすべてのバージョンを上書きして以下の新しい機能を追加します。
- NDSパーティションとレプリカの管理
- ロールベース管理の設定
- NDSレポートの生成
- NetWareボリュームの削除したファイルのサルベージとパージ
- テンプレートを使用した、新規ユーザの権利割り当てとボリュームスペースの制限の作成
- 補助クラス属性によるオブジェクトの拡張
- 複数のファイル、フォルダ、ボリュームのプロパティの同時変更
- DNSフェデレーションによるNDSツリー間のリソースの管理と割り当て
- NDSツリーのサーバオブジェクトからのNetWare Management Portalの起動
- ConsoleOneはWindowsとNetWareのほかLinuxとUNIX上でも動作します(このダウンロードパッケージはWindows/NetWare専用です)。
以下の手順を実行する前に、説明を印刷しておいてください。
システム要件
オペレーティングシステム |
次のリリース(またはそれ以降のリリース)のいずれか - Windows 95/98+Novell Client 3.2
- Novell Client 4.7がインストールされたWindows NT/2000
- NetWare 5 Support Pack 3
注意:Novell Clientは、Novell&z-reg; Free Downloads Siteまたは無償製品のダウンロードから入手できます。NetWare support packは、Minimum Patch List Siteから入手できます。 |
RAM |
推奨: 128 MB(これより多い方がパフォーマンスは向上します)
最低:64MB |
プロセッサ |
推奨: 最低200MHz |
ディスク容量 |
38MB |
ディスプレイ解像度 |
最小: 800x600 (256色) |
インストール
- ConsoleOneをインストールするコンピュータでConsoleOneの古いバージョンが動作している場合は、古いバージョンのConsoleOneを終了してください。
- ConsoleOneをNetWareサーバにインストールする場合は、NetwareサーバからすべてのJavaプロセスとAVA.NLMをアンロードしてください。
- アクティブなJavaプロセスを知るには、コンソールプロンプトでJAVA -SHOWALLと入力します。
- すべてのJavaプロセスをアンロードするには、コンソールプロンプトでJAVA -KILLALLと入力します。
- Java.NLMをアンロードするには、コンソールプロンプトでJAVA -EXITと入力します。
- 一時的な場所にConsoleOneファイルをダウンロードします。一部のファイルをダウンロードする場合は、EXTRACT.BATもダウンロードしてください。
- ダウンロードしたC1_FULL.EXEファイルまたはEXTRACT.BATファイルをダブルクリックします。
- [extraction]ダイアログボックスで[temporary]を選択し、ConsoleOneファイルの解凍先フォルダを空にして[Unzip]をクリックします。ファイルの一部のみをダウンロードした場合は、解凍する必要があるそれぞれのファイルについてダイアログボックスが開きます。解凍先の場所はすべて同じにします。
- 解凍したSETUP.EXEファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってインストールを完了します。インストール先を聞くプロンプトが表示されたらサーバにマップされたドライバを選択するか(推奨)、またはローカルワークステーションドライブを選択してください。
WindowsでConsoleOneを起動する
ConsoleOneの起動手順はConsoleOneがどこにインストールされているかにより異なります。
| インストール場所 |
手順 |
|---|
NetWareボリューム |
- ドライブをNetWareボリュームにマップします(UNCパスではなく文字で)。
- NetWareボリュームでPUBLIC\MGMT\CONSOLEONE\1.2\BINを開きます。
- CONSOLEONE.EXEをダブルクリックします。
|
ローカルハードディスク |
Windowsデスクトップで、［ConsoleOne］アイコンをダブルクリックします。 |
NetWareでConsoleOneを起動する
サーバGUIが設定されているかにより、適切な手順を実行します。
| GUIが動作していますか。 |
手順 |
|---|
Yes |
- GUIに切り替えます。
- Novell > ConsoleOneをクリックします。
|
No |
コンソールプロンプトでC1STARTと入力します。 |
既知の問題
- ConsoleOnenoのNDSツリーにログインしようとしてときに使用できるツリーがない場合には、そのツリーのサーバのIPアドレスを使用してログインしてください。
- メモリが少ないとConsoleOneのパフォーマンスが低下することがあります。パフォーマンスが低下してきたときにはConsoleOneを再起動してください。パフォーマンスの向上に最も効果的なのは、RAMの増設です。
- ロシア語版Windows NTでConsoleOneのすべての文字が四角で表示されているときにはTahomaフォントを入れてください。他のロシア語版Winowsシステム(Windows 98など)の\Windows\Fonts フォルダからTAHOMA.TTFファイルとTAHOMABD.TTFファイルを自分の\Winnt\Fontsフォルダにコピーします。
- 組織コンテナ内のユーザオブジェクトを作成する場合に組織名がNDSツリー名と同じであると、NDSパスワードをユーザに割り当てるときにエラーが発生します。これを防止するには、コンテナをリネームするか、NetWareアドミニストレータを使ってNDSパスワードを割り当てます。
- オブジェクト([その他]プロパティページ)の[Server Holds]プロパティの値を個別に削除すると障害が発生することがあります。プロパティ全体をいったん削除してから必要な値のみを再び追加するようにしてください。
- 複数のプロセッサを持つコンピュータ上で、デバッグモードでConsoleOneを起動(-debugと-windowoutパラメータをコマンドラインに追加)している間にConsoleOneがフリーズした場合は、ShellPrefs.serおよびSnapinPrefs.serファイルをConsoleOneがインストールされているドライブから削除して、ConsoleOneをもう一度起動してください。
- NetWareでConsoleOneが動作しているときにNetWareサーバが含まれていないNDSツリーを認証しようとするとサーバが異常終了することがあります。その原因はCLIB.NLMにありNetWareリリースでは修正の予定です。異常終了した場合は別のプラットフォームでConsoleOneを起動してください。
- ConsoleOneを使用してレプリカの追加または削除を行うとダイアログボックスが消えることがあります。ダイアログボックスを閉じるには、［キャンセル］をクリックします。動作はバックグラウンドで終了します。NetWare Server JVM 1.17bにはこのバグがありましたが、JVM 1.22では修正されています。
- 詳細は下記の「既知の問題」を参照してください。
追加情報
ConsoleOneのセットアップ、使い方、およびトラブルシューティングについての詳細は、『ユーザーズガイド』(HTMLまたはPDF)を参照してください。
免責事項と著作権
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商標
Novell、NetWare、NDSは、米国Novell, Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。
ConsoleOneとeDirectoryは、米国Novell, Inc.の商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は、各社の商標および登録商標です。