DirXML 1.xからIdentity Manager形式へのドライバ設定のアップグレード

Identity Managerをインストールすると、新しいドライバシムがインストールされますが、既存のドライバオブジェクトまたはドライバ設定は変更されません。

DirXML.x用に作成された既存のドライバ設定は、Identity Managerでも引き続き動作します。ただし、Identity ManagerのiManager DirXMLプラグインで編集できるのは、Identity Manager形式のドライバのみです。

重要:  DirXML 1.xエンジンを使用してIdentity Manager DirXMLドライバシムまたはドライバ設定を実行することはできません。

DirXML 1.xドライバをIdentity Manager形式に変換する場合に役立つウィザードが用意されています。

ウィザードを起動する

  1. iManagerで、[DirXML Management]>[Overview]の順にクリックします。変換するドライバを含むドライバセットを選択します。

  2. 変換するドライバのアイコンをクリックします。

    ドライバを新しい形式に変換するように要求するメッセージが表示されます。

  3. ウィザードの手順に従って変換を完了します。