Versioning Discovery Toolで実行できる作業は、次のとおりです。
ドライバセットの[DirXML Overview]ダイアログボックスで、[Information]をクリックします。
[DirXML Utilities]>[Versioning Discovery Tool]の順に選択し、ドライバセットを参照して選択し、[Information]をクリックすることもできます。
トップレベルのバージョン情報を表示します(未展開の状態)。
未展開の階層ビューでは、次が表示されます。
ドライバセットが2つ以上のサーバに関連付けられている場合、各サーバのDirXML情報を表示できます。
サーバアイコンを展開して、サーバに関連するバージョン情報を表示します。
トップレベルのサーバアイコンの展開ビューでは、次が表示されます。
Versioning Discovery Toolでは、Identity Manager 2はDirXML 2.x.x.xとして表示されます。この例では、[Found eDirectory Attributes Associated with DirXML 2.0.5.39]が、サーバ上で実行されているDirXMLのバージョンです。
2.x.x.xより前のDirXMLでは、バージョン番号は保存されていませんでした。DirXMLの以前のバージョンがサーバ上で実行されていた場合、Versioning DiscoveryToolでは、ディレクトリにマーカが表示されます。この例では、3つの「Found」行によって、DirXMLの以前のバージョン(1.0、1.1a、および1.1)のマーカが識別されます。
ドライバアイコンを展開して、ドライバに関連するバージョン情報を表示します。
トップレベルのドライバアイコンの展開ビューには、次が表示されます。
ドライバアイコンの下位にあるサーバの展開ビューには、次が表示されます。
バージョン情報は、ローカルドライブまたはネットワークドライブにテキストファイルとして保存できます。
ドライバセットの[DirXML Overview]ダイアログボックスの[Information]をクリックします。
[DirXML Utilities]>[Versioning Discovery Tool]の順に選択し、ドライバセットを参照して選択し、[Information]をクリックすることもできます。
[Versioning Discovery Tool]ダイアログボックスで、[Save As]をクリックします。
[File Download]ダイアログボックスで、[Save]をクリックします。
目的のディレクトリに移動し、ファイル名を入力して[Save]をクリックします。
Identity Managerによってデータがテキストファイルに保存されます。