スキーマの表示

スキーマが組織の情報のニーズに合ったものかどうかを評価するために、スキーマを表示したり印刷することができます。組織が大きく、また複雑になると、スキーマをカスタマイズする必要も大きくなります。しかし、小規模な組織でも、特別な記録を必要とする場合があるかもしれません。このような場合、スキーマの表示や印刷は、ベーススキーマにどのような拡張が必要かを決めるのに役立ちます。


クラス情報を参照する

iManagerのClass Informationページには、選択されたクラスに関する情報が表示され、そこで属性を追加できます。このページに表示されているほとんどの情報は、クラスが作成されたときに指定されたものです。オプション属性の中には、後で追加されたものもあります。

クラスの作成中に、そのクラスを他のクラスの属性を継承するように指定した場合は、継承された属性はペアレントクラスの中に分類されます。たとえば、オブジェクトクラスがペアレントクラスで必須属性である場合、このページには、選択されたクラスの必須属性として表示されます。

  1. Novell iManagerで、[役割およびタスク]ボタン[役割およびタスク]ボタンをクリックします。

  2. [スキーマ]>[クラス情報]の順にクリックします。

  3. 情報を表示するクラスを選択し、[表示]をクリックします。

    詳細については、[ヘルプ]ボタンをクリックしてください。


属性情報を表示する

  1. Novell iManagerで、[役割およびタスク]ボタン[役割およびタスク]ボタンをクリックします。

  2. [スキーマ]>[属性の情報]の順にクリックします。

  3. 情報を表示する属性を選択し、[表示]をクリックします。

    詳細については、[ヘルプ]ボタンをクリックしてください。