大文字と小文字を区別するユニバーサルパスワードの適用

Novell(R) eDirectoryTM 8.8では、ユニバーサルパスワードを有効にして、次のクライアントやユーティリティからeDirectory 8.8サーバにアクセスするときに、パスワードの大文字と小文字が区別されるようにすることができます。

任意のバージョンのLDAP SDKを使用して、大文字と小文字を区別するパスワードを適用できます。

次の表に、大文字と小文字を区別するパスワード機能がサポートされるプラットフォームを示します。

機能 NetWareの場合 Linuxの場合 UNIX Windowsの場合

大文字と小文字を区別するユニバーサルパスワードの適用

Yes

Yes

Yes

Yes

注:  このベータ版では、Netware上のeDirectoryをeDirectory 8.8にアップグレードしないと、iManagerをiManager 2.5にアップグレードした場合でも、iManagerログインで大文字と小文字を区別するパスワードを利用できません。

このセクションでは、次の情報について説明します。