ログファイル

サーバヘルスチェック操作は、アップグレードで実行される場合も、スタンドアロンユーティリティとして実行される場合も、状態をログファイルに保存します。

ログファイルの内容は、チェック実行時に画面に表示されるメッセージと同様です。例については、「図 8」および「図 9」を参照してください。

ヘルスチェックのログファイルには、次のものが含まれています。

次の表に、さまざまなプラットフォームでのログファイルの場所を示します。


表 3. ヘルスチェックのログファイルの場所

プラットフォーム ログファイル名 場所

LinuxおよびUNIX

ndscheck.log

ndscheck -Fユーティリティで指定した場所に依存します。

?Fオプションを使用しない場合は、次に示すように、コマンドラインで指定した別のオプションによって、ndscheck.logファイルの場所が決定されます。

  1. ?hオプションを使用した場合、ndscheck.logファイルはユーザのホームディレクトリに保存されます。
  2. --config-fileオプションを使用した場合、ndscheck.logファイルはサーバインスタンスのログディレクトリに保存されます。または、インスタンスの一覧からインスタンスを選択することもできます。

NetWare

dscheck.log

sys:\system

Windows

nsdcheck.log

インストールディレクトリ\novell nds