[ポートレット管理]ページを使用すると、Identity Managerのユーザインタフェースで使用できるポートレット、およびそれらのポートレットへのアクセス許可を持つユーザを制御できます。ポートレットは、プラグ可能なユーザインタフェースエレメント(Java標準に基づく)で、ユーザインタフェース内のページのコンテンツ(コンテナページや共有ページなど)を提供します。
ポートレットの管理については、次の項目を操作します。
操作対象 |
説明 |
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ポートレットアプリケーション |
Java Portlet 1.0準拠のWARで、ポートレット展開記述子portlet.xml、およびオプションで他のポートレットランタイムアーティファクトが含まれます。 セクション 9.2, ポートレットアプリケーションの管理を参照してください。 |
ポートレット定義 |
ポートレット環境設定パラメータを指定する記述子です(portlet.xmlから読み込まれます)。アプリケーション内の各ポートレットに対し1つの定義があります。 セクション 9.3, ポートレット定義を管理するを参照してください。 |
ポートレット登録 |
ポートレット定義に基づくポートレットの登録です。1つのポートレットアプリケーションに、同じポートレットを複数登録できます。 セクション 9.4, 登録されたポートレットを管理するを参照してください。 |
Identity Managerユーザインタフェースに付属するポートレットの詳細については、セクション IV, ポートレット参照を参照してください。コンテナページおよび共有ページでのポートレットの使用については、セクション 7.0, ページの管理を参照してください。