4.0 マップDTD

Identity Managerマッピングテーブルは、ある値セットを対応する別の値セットにマップするためにDirXMLスクリプトポリシーで使用されます。

Identity Managerマッピングテーブルは、トップレベルが<mapping-table>要素で、この要素は<col-def>要素のセットと<row>要素のセットで構成されています。<col-def>によって、各カラムの名前と各カラムに含まれるタイプが定義されます。<row>は、<col>要素のセットで構成されています。DirXMLスクリプトでは、<token-map>を使用して、指定されたキーカラムの値が、指定された値カラム内の別の1つまたは複数の値にマップされます。指定されたキーカラムは複数行にマップされるため、値カラムでは複数の値を指定できます。

マップDTDのすべての要素のリストについては、「マップDTDの要素」を参照してください。