このセクションでは、iOSユーザ向けのMicro Focus iPrintアプリについてのFAQ (よくある質問と答え)について説明します。
Micro Focus iPrintアプリでは、iPhoneとiPadに安全な企業プリントサービスを提供します。Officeドキュメント、PDF、イメージをどこからでも、随時シームレスにデバイスから印刷することができます。
[サーバの追加]ではiPrintサーバとそのサーバに設定したプリンタをデバイスに追加します。
[サーバの追加]をタップしてiPrintサーバを追加します。iPrintサーバで設定されているすべてのプリンタは、[プリンタ]に表示されます。
このエラーは、管理者がiPrintサーバに信頼できる有効な証明書を追加しておらず、サーバが自己署名証明書を提示している場合に表示されます。プロセスを続行するには、証明書を信頼する必要があります。
証明書を信頼するには、[続行する]をクリックします。
この画面には、利用可能なWalkUpジョブと通常のジョブのステータスが表示されます。ジョブが利用可能でない、または印刷されていない場合、この画面は空になります。
iPrintアプリを起動します。
[設定]>[プリンタ]をタップします。
[情報]をタップします。
[表示名]で、編集するプリンタ名をタップします。
[WalkUpジョブ]には、WalkUpプリンタに送信されたジョブが表示されます。それぞれのジョブに隣接して、期限切れになる時間が表示されます。ジョブが削除、期限切れ、または印刷されると表示されなくなります。
[ジョブ履歴]にはこのデバイスから印刷するために送信されたジョブのリストが表示されます。ステータスは次のとおりです。
[処理中]: ジョブは印刷用に送信されました。
完了: ジョブが印刷されました。
失敗: ネットワーク、サーバ、プリンタが使用可能でないため、プリントジョブが失敗しました。管理者に連絡してこの問題を解決し、ジョブを再度印刷します。
キャンセル済み: ジョブは管理者によってキャンセルされたか、ジョブが処理状態のときにユーザがキャンセルしました。
使用不可: このアプリではジョブステータスを表示できません。
[ジョブ履歴]には過去10件までのジョブが表示されます。
iPrint拡張機能は、拡張機能をサポートしているどのアプリからでも有効にできます。有効にすると、デバイス上のアプリでアプリの拡張機能として使用可能になります。
たとえば、iPrint for Photoアプリを有効にするには、次のようにします。
Photosアプリを開き、任意の写真を選択します。
イメージの左下にある[共有]をタップします。
次のアイコンの行でリストの端までスワイプし、[詳細]をタップします。
写真の拡張機能をサポートしているインストール済みのアプリのリストが表示されます。Micro Focus iPrint拡張機能を有効にします。
[完了]をタップします。
次の行にMicro Focus iPrintアイコンが表示されます。アイコンをタップして、印刷ジョブを表示し、実行します。
[QRコードでスキャン]オプションを使用して、サーバを追加またはプリンタを選択します。QRコードは管理者から通知されます。
アプリの拡張機能としてiPrintアプリを有効にするか、iPrintアプリを使用すると印刷できます。
はい、簡単にできます。[処理中]の状態のジョブを除き、すべてのジョブを再印刷できます。
メイン画面に移動し、[ジョブ履歴]から特定のジョブに進み、ステータスをスワイプして[印刷]オプションをタップします。
モバイルデバイスから印刷するには、管理者がプリンタをモバイル対応にする必要があります。
Idea Portalにアクセスして、新しい拡張機能を提案するか、ポータルにある既存のアイデアに投票します。