4.1 ネットワークポート

以下のポートをPlateSpin Reconで使用するには、両方向で開放しておく必要があります。

表 4-1 必要なポートアクセス

ポート

プロトコル

ポートの用途の説明

検出

389

TCP

LDAP

3268

TCP

グローバルカタログへのLDAP

SNMP 161、162

TCP/UDP

標準SNMP

インベントリ(Linux/VMware ESX 2.5またはそれ以前)

22

TCP

サポートされているLinuxサーバまたはVMware ESXサーバを追加するときに使用するSSHポート

インベントリ(VMware Infrastructure 3.x)

22

TCP

使用されるSSHポート

443

TCP

VMware Infrastructure Webサービスポート

インベントリ(Windows Servers)

137

TCP/UDP

Netbios-ns

138

TCP/UDP

NetBIOSデータグラムサービス

135(WMIインベントリのみ)

TCP

PlateSpin ReconがWMIを使用してWindowsベースのサーバを追加するため、DCOM/RPC通信に対して使用される

389(ドメインインベントリのみ)

TCP

LDAP

3268(ドメインインベントリのみ)

TCP

グローバルカタログへのLDAP

445

TCP/UDP

microsoft-ds

1024-5000(WMIインベントリのみ)

TCP

WMIのダイナミックRPC範囲

インベントリ(NetWare)

524

TCP

Netwareのインベントリ

監視機能

22

TCP

UnixおよびCitrix Xenの監視機能

137

UDP

Netbios-ns

138

TCP

NetBIOSデータグラムサービス

445

TCP

524

TCP

Netwareの監視機能