NSSOのパッケージの内容を理解すると、NSSOの設定および管理に役立ちます。
Novell Single Sign-onは次の3つの製品パッケージに含まれます。
Novell Single Sign-onのパッケージには次の項目が含まれます。
v-GOの制限付きバージョンを使用して、5つのWebサイトおよび制限された数の定義済みWindows アプリケーションにシングルサインオンでアクセスすることができます。 ただし、ConsoleOneスナップインを介して管理する完全機能は使用可能になりません。次の機能は使用することができません。
v-GO for Novell Single Sign-onパッケージまたはバンドルパッケージのライセンスでは、完全版v-GO機能を有効にして使用することができます。 コネクタソフトウェアを使用して、Novell Single Sign-onとWindowsアプリケーションを統合します。 NSSOは、アプリケーション起動プログラムと独自のログインウィンドウを使用して、次の項目を行います。
今後、アプリケーション起動プログラムを介してアプリケーションにログインする場合、手動でユーザ名とパスワードを入力する必要はありません。
重要: Internet Explorer 5.0をご使用の場合は、v-GOが正常に機能するように、バージョン 5.1にアップグレードする必要があります。
v-GO for Novell Single Sign-onは、完全版v-GO機能を使用するためのライセンスです。
他のクライアントコンポーネントをインストールするときにv-GO for Novell Single Sign-onをインストールします。ConsoleOneを使用して有効にしない限り、v-GO for Novell Single Sign-onは限定モードで動作します。
v-GO for Novell Single Sign-onには次の項目が含まれます。
v-GO for Novell Single Sign-onは、Internet ExplorerやNetscape4および5.5のインタフェースを使用して、無制限のWebログオンをサポートします。v-GOは、ほとんどのWebアプリケーションログオンを認識します。v-GOは自動化されたログオンのログオン情報を提供したり、現在のWebサイトに対してログオンエントリを作成するかどうかをユーザに確認したりすることができます。 新しいサイトに登録するとき、v-GOは強力なパスワードを生成してSecretStoreにWebログオンエントリとして保存し、生成したパスワードを登録フォームに挿入します。
v-GO for Novell Single Sign-onは、ほとんどのWindowsアプリケーションへのログオンをサポートします。v-GOは、ほとんどのログオンダイアログボックスを自動的に監視、検出、応答することができます。 アプリケーションが最初に起動するとき、v-GOはログオン情報を記憶し、その後そのログオンダイアログボックスが検出されるたびに同じログオン情報を適用します。認識されたパスワード変更ダイアログボックスがアプリケーションに存在する場合、v-GOが古いパスワードを提示し、ユーザは新しいパスワードを選択または生成することができます。
v-GOは、次のHLLAPI ベース端末エミュレータに対してシングルサインオンを提供します。 NDS認証されたセッションが終了すると、v-GO for Novell Single Sign-onは v-GOのLocal Store技術を使用してキャッシュされたシークレットにアクセスします。 NDS接続したネットワーク内でv-GOが起動するとき、ログオンデータがLocal Store内で更新されるとき、またはv-GOが終了するとき、キャッシュされたデータとNDSデータとの同期化が行われます。 ネットワーク管理者は、すべてのv-GO for Novell Single Sign-on機能に対して優先的なコントロールを持ちます。
このパッケージには、次のすべての機能およびライセンスが含まれます。
このバンドルパッケージを使用して、完全版のv-GO for Novell Single Sign-onを使用可能にすることができます。
