3.15 バンドルのアンインストールを有効にする

バンドルを作成すると、[インストールアクションを元に戻す]はデフォルトで有効になりますが、[アンインストールアクションセット]は有効になりません。したがって、([インストールアクションを元に戻す]を含む)アクションセット内のいずれかのアクションを実行するには、アクションセットを有効にする必要があります。

  1. ZENworksコントトールセンターで、[バンドル]タブをクリックします。

  2. バンドル]リストで、[名前]カラムのバンドルの下線付きリンクをクリックすると[概要]ページが表示されます。

  3. アクション]タブをクリックしてから、[アンインストール]タブをクリックします。

  4. オプション]をクリックして、[アンインストールオプション]ダイアログボックスを表示します。

  5. アンインストールを有効にします]チェックボックスをオンにし、次のいずれかのオプションを選択します。

    ユーザによるアンインストールの実行を許可します: ユーザがワークステーションからアプリケーションを削除できるようにするには、このオプションを選択します。このオプションが有効になっていない場合、アプリケーションを削除することができるのはシステム管理者だけです。

    アプリケーションをアンインストールするまでの不使用期間: このオプションを選択すると、指定された日数(デフォルトは 30日)ユーザがアプリケーションを実行していない場合に、そのアプリケーションが自動的に削除されます。

    チェーン従属関係を無視 このオプション選択すると、2つ以上のアプリケーションで参照される依存アプリケーションをアンインストールできます。たとえば、3つのアプリケーション(A、B、およびC)があり、Cは依存アプリケーションとします。アプリケーションAはアプリケーションCをインストールし、アプリケーションBはアプリケーションCをアンインストールするとします。アプリケーションCは[チェーン従属関係を無視]がオンの場合にのみアンインストールされます。

  6. OK]をクリックしてから、[適用]をクリックします。