1.4 インベントリ

  • PRUバンドルの自動クリーンアップ: 非表示で使用されていない古いPRUバンドルは、自動的にクリーンアップされるようになりました。

  • デバイスのイメージングの直後にインベントリスキャンを実行: この機能により、管理者はデバイスの再イメージングの後にデバイスのフルスキャンを実行できます。スケジュール済みスキャンの完了や、後でサーバにアップロードされるデータを待機するのではなく、現在のインベントリデータに関してすぐに認識するようになり、ソフトウェアバンドルの配布などの必要なアクションを実行することができます。

    詳細については、『 ZENworks Asset Inventory Reference』のセクション2.2「Scheduling an Inventory Scan (Perform Full scan after imaging a device)」を参照してください。

  • ZCCインベントリレポートのモバイルハードウェアインベントリデータ: モバイルデバイスに関するハードウェアインベントリ情報がインベントリテーブルに格納されるようになりました。これにより、情報がZCCインベントリレポートで利用できるようになります。同一の処理を促進するため、新しいフィールドがインベントリレポートに追加されました。

このリリースには、インベントリ処理の改善も含まれています。