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　　　ノベル・ニューズレター　第１９９号　２０００年１１月１７日
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　　　　Novell, The Leading Provider of Net Services Software.
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★Novell NewsLetterは、世界2200万人が愛用するグループウェアGroupWiseを
使ってお届けしています。 http://www.novell.co.jp/groupwise/index.html 
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急に寒くなり冷たい雨に震える東京。　紅葉を楽しむ間もなく冬、という雰囲
気ですが、皆様の街ではいかがですか？　今週は米コムデックスで発表された
ニュース等を中心に７本の記事をお伝え致します。

【１】InteropMagazine連載「DirectoryService導入のステップ」第９回
　　　「架空の企業による導入ケーススタディ(1)」PDFが無償ダウンロード中

【２】Advanced Technical Training（１２月１２日〜１４日）開催のご案内

【３】米ノベル、e-ビジネスのセキュリティと管理の基盤を提供する
　　　「iChain 1.5」を発表

【４】米ノベル、ネットワークプリンティングを簡素化し、
　　　　　　ネットワーク管理のコストを大幅に削減する
　　　　　「Embedded Novell Distributed Print Services (eNDPS)」を発表

【５】ノベルのICS搭載アプライアンスがキャッシュ機能ベンチマークテスト
　　　にて、「最高のパフォーマンス」を実証

【６】サポート　アップロード情報 - 2000/11/17

【７】Web Update　（ http://www.novell.co.jp/whatsnew.htm ）


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【１】InteropMagazine連載「DirectoryService導入のステップ」第９回
　　　「架空の企業による導入ケーススタディ(1)」PDFが無償ダウンロード中
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連載９回目を迎えた充実の「DirectoryService導入のステップ」。　お待ちか
ねの2000年12月号分の記事が、下記のURLで無償公開されております。　是非
ご利用下さい。（勿論、第一回からの記事が全て無償ダウンロード可能です）

http://www.jp.novell.com/books/im2000.html 

他にも http://info.nikkeibp.co.jp/kijiken/novell/ にて、日経BP社の雑誌
に掲載されたノベル関連記事５本が無償ダウンロード可能となっております。

・ノベルのNDS向けツール「NMAS」，複数のユーザー認証技術を活用可能に
　〜同じユーザーでも認証レベルによってアクセス権限を変更

・米Novell，ディレクトリ連携ソフトを出荷、ActiveDirectoryと
　アカウントを複製可能

・「ディレクトリ・サービスは導入すべきか」
　〜一元管理のメリットは大きいが，現状ではできることが限られる

・「ネットワークソリューション講座　ディレクトリ・サービスの生かし方」
　〜仕組みを知り適用範囲を見極める

・「ネットワークソリューション講座　ディレクトリ・サービスの生かし方」
　〜ネット機器のポリシー管理にも活用
　 

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【２】Advanced Technical Training（１２月１２日〜１４日）開催のご案内
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この度、下記のように『Advanced Technical Training : NDS Health Check』
を開催いたしますので、ご案内申し上げます。　このトレーニングは既に4回
実施されており、受講者の方々からは非常に有意義であるというコメントを多
数いただいております。

実習を中心に行い、トラブルを未然に防止するためのヘルスチェック方法を通
じて、NDSのバックグラウンドプロセスやユーティリティーの使い方を修得す
ると共に、トラブルシューティングの経験をしていただきます。

特に、NDSを導入運用されているユーザの皆様、ノベルパートナー、サービス
プロバイダ、システムインテグレータの方々にお勧めの高度なテクニカルトレ
ーニングです。 

★ Advanced Technical Training （NDS Health Check編）

■ 開催日時及び場所
   2000年12月12日（火）〜14日（木） 10:00〜17:00（3日間）
   場所： ノベル株式会社  トレーニングルーム

■ さらなる詳細とお申し込みは．．
　 下記国内Advanced Technical Training のページをご参照下さい。
　 http://support-j.novell.co.jp/additional/advtt/jpn/ 

■ お問合せ先
　 ノベル株式会社 インフォメーションセンター
　 TEL：03-5481-1294　　（ノベル営業日 AM 9:00-12:00 PM 1:00-5:00）


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【３】米ノベル、e-ビジネスのセキュリティと管理の基盤を提供する
　　　「iChain 1.5」を発表
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　　　　　　キャップジェミニ・アーンスト＆ヤング社、
　　　　　　　ガルフストリーム・エアロスペース社で採用され、
　　　　　　　 コミュニケーションとeビジネスの複雑さを軽減

米国ノベル社は「iChain 1.5」を発表しました。　これは強力なセキュリティ
と管理のためのインフラストラクチャで、あらゆるeビジネスソリューション
の基盤を提供するものです。

Novell NDS eDirectoryを拡張したiChainにより、企業は、eビジネスへの移行
の簡素化と同時に加速が可能となり、これまでのビジネス関係やビジネスプロ
セスを、インターネット上の従業員、顧客、パートナーに安全で広く展開する
ことができるようになります。

さらにノベルは、ゼネラルダイナミックスの完全子会社でビジネス用航空機ガ
ルフストリームの製造元である、ガルフストリーム・エアロスペース社が、イ
ンターネット上での安全なセキュリティプラットフォームとして、iChainを採
用したことを発表しました。

又、iChainは世界で5番目のITサービス／管理に関するコンサルタント会社、
キャップジェミニ・アーンスト＆ヤングにより、英国防衛省の企業
間電子商取引所のインフラとして採用されています。

◆iChainについて

iChain 1.5はB to everything、つまりビジネスをあらゆるものに結びつける
ことができます。　iChainはノベルのNDS eDirectoryや、定評のあるInternet
Caching Serverなどの、one Net上でeビジネス活動を展開するためのコアサー
ビスを統合しています。

iChain 1.5は次のような機能を備えています。

・iChain Internet Caching Server：　コンテンツを高速に提供し、エンド
　ユーザの情報検索や取り出しの時間を短縮化します。

・NDS eDirectory 8.5：　ユーザ情報、企業の役割、デジタルコミュニティ、
　アクセスルールなどを単一の場所に集中的に格納し、他のアプリケーション
　やビジネスプロセスが使えるようにすることで、統合管理を可能にします。

・iChain Community Services：  Webから無料でダウンロードできるこのソフ
　トウェアは、ユーザコミュニティを形成し、ユーザに関するポリシーや権限
　を定義することができます。　興味分野に応じて、さまざまなデジタルコミ
　ュニティのためにカスタマイズされたポータルをつくることができます。

詳細は http://www.novell.co.jp/pressrel/20001115_1.html をご覧下さい。


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【４】米ノベル、ネットワークプリンティングを簡素化し、
　　　　　　ネットワーク管理のコストを大幅に削減する
　　　　　「Embedded Novell Distributed Print Services (eNDPS)」を発表
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　ネット上のどこからどこへでも印刷が可能な、最も高速で、最も安全な
　　　プリンターソリューションにより、大幅な生産性の向上を実現

米国ノベル社は、主要なプリンタメーカーおよび開発企業が「Embedded Novel
l Distributed Print Services (eNDPS)」を採用したことを発表しました。

エプソン、IBM、ネットシリコン、ネトレオン他の企業は、自社の製品にeNDPS
を組み込むことにより、ノベルのNDS eDirectoryのパワーによる革命的で簡単
な、ローカルエリア、ワイドエリア、またインターネット対応のプリンティン
グを提供していきます。

NetWare上で動作するeNDPSは、IDCなどの調査でも報告されている、ネットワ
ーク管理問題の50〜75パーセントを占めるネットワークプリンタの設定管理に
おいて、大幅な自動化とコスト削減を実現します。

eNDPSは、ネットワークプリンティングのスピードを従来の数倍に向上させる
とともに、サーバの状況やユーザ、プリンタの場所にかかわらず、即座にプリ
ンタの稼働状況をユーザに知らせることが可能です。

財務関係書類などの、非常に機密性の高い書類をプリントジョブとして送る必
要のあるユーザにとっては、eNDPSの強力なセキュリティ機能は非常に価値あ
るものとなります。

◆eNDPSのパワーにユーザメリット

ピュアIPのNetWareとNovell Directory Servicesのパワーを活用することで、
エンドユーザやIT管理者はこのノベルネットサービスの新製品から、次のよう
なメリットを得ることができます。

・インターネット経由のプリンティングで最速のソリューション
・プリンタの場所にかかわらず、エンドユーザに直ちにステータスを報告
・クライアントからプリンタへの直接プリンティングにより、WANトラフィッ
  クを軽減
・設定やインストールがしやすい真のプラグ＆プレイを実現
・サーバがダウンしていても印刷が可能
・保有コストを大幅に削減

詳細は http://www.novell.co.jp/pressrel/20001115_2.html をご覧下さい。


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【５】ノベルのICS搭載アプライアンスがキャッシュ機能ベンチマークテスト
　　　にて、「最高のパフォーマンス」を実証
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　　　　　　　ノベル、さらなる高速ネットの利用環境を提供

米国ノベル社は、先頃行われたキャッシング機能ベンチマークテストにおいて
Novell Internet Caching System (ICS) 搭載キャッシュアプライアンスが、
インターネット環境で比類なきパフォーマンスとスケーラビリティを発揮する
ことが実証されたと発表しました。

1999年の提供開始以来、NovellInternet Caching Systemはインターネットの
加速化のための最高のパフォーマンスプラットフォームとして認知されてきま
した。

デル、コンパック、IBM、富士通／シーメンス、ストラタキャッシュ、その他
の業界をリードするOEMパートナーは、それぞれ独自のハードウェアをノベル
のICS技術と組み合わせ、eビジネスの厳しい要求に対応できる、最適化された
キャッシュアプライアンスとして提供しています。

今年9月後半に米国メジャーメントファクトリ社主催によって実施された第3回
目の「Cache-Off」イベントにおいて、Novell ICSを搭載したOEMのキャッシン
グアプライアンスは、特に価格性能比、純粋なスループット、単体でのパフォ
ーマンスなど、幾つかの分野において他製品を圧倒し、トップの成績をおさめ
ました。

ノベルのOEMパートナーからは、コンパック、デル、IBM、マイクロビッツ
(豪州)、ストラタキャッシュの5社が、今回のCache Bake-Offに参加しまし
た。キャッシュフロー、シスコ、インクトミなどは不参加でした。

Cache-Offにおける比較テストの詳細なレポートは、 
http://www.measurement-factory.com/results/public/cacheoff/N03/ に
掲載されています。

詳細は http://www.novell.co.jp/pressrel/20001117_1.html をご覧下さい。


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【６】サポート　アップロード情報 - 2000/11/17
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●「技術情報（TID-J）」ダイジェスト（ http://support-j.novell.co.jp/ 
　　の「Spotlight /Hot Topic」から、詳細をご覧ください。）

『[Client] Windows NTでネットワークプリンタのポートが消失する』
ドキュメントID：TIDJ00004252
Novell ClientがインストールされたWindows NTで、ネットワークのプリンタ
が見つからない問題の回避方法についての詳細が書かれています。

『サーバリブート後、NLDAPエラーが出た』
ドキュメントID：TIDJ00004256
サーバ再起動後、NLDAPエラーが出た場合の解決方法についての詳細

● アップデートモジュール

下記のURLからダウンロードできます。
http://support-j.novell.co.jp/misc/patlst.html

『「MS-Wordファイルがセーブできない」問題の修正モジュール』
ファイル名：MIXMOD6J.EXE
このサーバパッチは、Microsoft Word 97またはMicrosoft Word 98で作成され
たファイルをセーブできない問題を修正しました。　また、ミックスモードを
サポートします。　NetWare5.xのファイルシステムと同様に、ロングファイル
ネームのショートネームを「~」を含む形式で表示します。


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【７】Web Update　（ http://www.novell.co.jp/whatsnew.htm ）
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*---**---**---**---**---**---*★編集後記★*---**---**---**---**---*　
○恩師であり仲人でもある早稲田のＩ教授のお葬式で忙殺された今週でした。
http://www.yomiuri.co.jp/zz/20001115zz22.htm 数百人の教え子に訃報を伝
える作業は、電子ネット化が不十分な中で困難を極め、普段からOB会情報化が
怠慢だったと深く反省。　最低限でもe-mailとfaxはリスト化すべきでした。
（逆に、一部のメーリングリスト参加者への連絡は驚異的に円滑でしたねぇ。
今後OB会用のサーバを立てよう、という提案がお通夜の後に出ていました。）
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面白い(?)体験：教え子達は4〜50代が多く参列していて、女性数人以外は泣く
人は少なかったのですが、告別式の最後の出棺の時、応援団OBが「都の西北」
を歌い出すと、突然大部分のオヤジ達が啜り泣き始めました。　祖父母の葬式
でも涙を流したことのない私も、生まれて初めて涙で声が出ず、泣きました。
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早大出身者には後天的に「校歌で泣ける遺伝子」が組み込まれるのかもしれま
せん。（あ、これがミームという奴か？）　大の男が人前でおおっぴらに泣き
みっともなかったかも知れませんが、涙で胸の奥で澱になっていた悲しさが、
少し和らいだような気がしました。（島崎＠たまには泣くのもいいもんだな）
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