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テラバイト単位のデータに関するレポーティング

分散化されたワークロード、スキャニング、圧縮による効率性

File Reporterは、テラバイト単位のデータ、つまり数百万のファイル、ディレクトリ、サブディレクトリを検証およびレポーティングするために設計されています。File Reporterは、作業を効率的に実行するために、File ReporterエンジンとFile Reporterエージェントに作業を分散します。

File Reporterを実行するのが、File Reporterエンジンです。File Reporterエンジンは、Open Enterprise Server、SUSE Linux Enterprise Server、Microsoft Windows 2003または2008サーバ上で実行できます。小規模組織の場合は、他の用途に使用しているサーバ上でエンジンを実行することもできます。大規模組織の多くは、スタンドアロンのサーバ上で実行しています。


File Reporterエンジン:

  • File Reporterエージェントが実行するスキャンをスケジューリング
  • スキャンを処理および圧縮して、レポートに掲載
  • ユーザインタフェースを通じてレポート情報を表示
  • システムが、事前に定義した条件を満たした際には、(スケジュールされたレポートとは別の)トリガされたレポートを実行
  • オンライン上のエージェントの数を監視

File Reporterエージェントは、市販されているさまざまなOS上で実行可能なコンパクトなプログラムです。Novell File Reporterエージェントは現在、次のソリューションに対応しています。

  • Open Enterprise Server 2
  • SUSE Linux Enterprise Server
  • NetWare
  • Microsoft Windows 2003または2008 Server

今後、さらに多くのエージェントをリリース予定です。

File Reporterエージェントをプロキシエージェントとして設定して、Active Directoryネットワーク上のNetwork Attached Storage (NAS)デバイスや、Micro Focus eDirectoryおよびActive Directoryネットワーク上にあるサーバクラスタ内の仮想サーバボリュームに関するレポートも作成できます。File Reporterエージェントでは、Storage Services、従来のファイルシステム、NetWare Core Protocol、Windows New Technology File System、Reiser、ext3など、さまざまなファイルシステムについて検証およびレポーティングできます。

File Reporterエージェントは、ストレージリソースのファイルシステムをスキャンします。ストレージリソースには、サーバボリューム、Storage Managerポリシー、ネットワークフォルダパス、Linuxマウントポイントなどが含まれます。スキャンには、次のような包括的な情報が含まれます。

  • ユーザが保管しているファイルの種類
  • 重複ファイルの有無(および重複ファイルの保管場所)
  • ファイルの作成日時
  • ファイルの最終アクセス日時
  • その他の情報

スキャンはいつでも実行できますが、ネットワークパフォーマンスへの影響を最小限に抑えるために、通常の営業時間外に行うことをお勧めします。

スキャンデータには、ストレージリソースの情報ごとにインデックスが付けられ、圧縮されます。File Reporterはレポートを生成する場合のみ、スキャンデータを解凍します。つまり、File Reporterは、要求されたレポートの作成に必要なコンテンツを含むストレージリソースのスキャンのみを使用します。

File Reporterでは、テラバイト単位の情報を検証およびレポーティングするため、解凍したレポートのサイズがギガバイト単位になる場合があります。そのため、レポートを表示する際(または、フィルタを使用して非常に具体的な情報を表示する際)、File Reporterはコンピュータワークステーションのモニタに表示する情報だけを解凍します。

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