GroupWiseでは、項目とともに添付ファイルを送受信できます。項目とともに添付ファイルを受信した場合は、添付ファイルのリストが[添付ファイル]ウィンドウまたは件名の右側に表示されます。
添付ファイルをクリックすると、添付ファイルがクイックビューアのメッセージペインに表示されます。通常は添付ファイルを開くよりもこの方がすばやく表示できますが、正しい書式で表示できない場合があります。添付ファイルのファイルタイプがサポートされていない場合、エラーメッセージが表示されます。
添付ファイルを含む項目を開きます。
添付ファイルをクリックします。
または
添付ファイルを右クリックし、添付ファイルの表示または新しいウィンドウに表示をクリックします。
または
ビューの中に添付ファイルを表すアイコンが表示されない場合は、ファイル>添付ファイル>表示の順にクリックします。
「添付ファイルは、外部アプリケーションでのみ表示できます」という内容のメッセージが表示された場合は、ファイルを開く必要があります。添付ファイルを開く方法の詳細については、添付ファイルを開くを参照してください。
添付ファイルをダブルクリックして開くと、ファイルを開くための適切なアプリケーションがGroupWiseによって判断されます。ユーザは、推奨されたアプリケーションを使用することも、別のアプリケーションのパスとファイル名を入力することもできます。
添付ファイルを含む項目を開きます。
添付ファイルをダブルクリックします。
または
添付ファイルを右クリックして、開くまたはアプリケーションで開くをクリックします。
または
ビューの中に添付ファイルを表すアイコンが表示されない場合は、ファイル>添付ファイル>開くの順にクリックします。
デフォルトでは、添付ファイルが1000KB (1MB)を超えるとGroupWiseによって警告が表示されます。
警告メッセージが表示されないようにする
ツール>オプションの順にクリックします。
使用環境をダブルクリックし、デフォルトアクションタブをクリックします。
超過したとき警告の選択を解除します。
警告メッセージを表示する添付ファイルのサイズを指定することもできます。
OKをクリックします。
開封済み添付ファイルを保存するデフォルトの保存先を変更できます。
ツール>オプションの順にクリックします。
使用環境をダブルクリックして、ファイルのディレクトリタブをクリックします。
開いている添付ファイルフィールドで、新しい場所を指定するか、目的の場所を参照します。
電子メールに添付されたファイルを保存する:
その電子メールをダブルクリックして開きます。
保存する添付ファイルを右クリックしてから、名前を付けて保存をクリックします。
ファイルの保存先を参照し、必要に応じてファイル名を変更してから、保存をクリックします。
添付ファイルのデフォルトの保存先を変更する:
メールボックスで、ツール]>[オプションの順にクリックします。
使用環境をダブルクリックして、ファイルのディレクトリタブをクリックします。
保存/チェックアウト/開いている添付ファイルに希望する保存先を入力して、OKをクリックします。
受信した項目の添付ファイルは、フォルダやデスクトップ上にドラッグできます。ドラッグアンドドロップで移動したドキュメント参照添付ファイルは、ドキュメント参照へのショートカットまたはドキュメントのコピーへのショートカットとなります。どちらになるかは、ドキュメントに対する権利やライブラリが使用できるかどうかによって異なります。
編集可能な添付ファイルを受け取った場合、添付ファイルを変更して元の電子メールにコピーとして保存できます。
編集したい添付ファイルを含む項目を開きます。
添付ファイルを右クリックし、開くをクリックします。
または
添付ファイルの編集に使用するプログラムを選択する場合は、添付ファイルを右クリックしてアプリケーションで開くをクリックし、使用するプログラムを選択して、OKをクリックします。
添付ファイルに必要な変更を加え、保存して閉じます。
添付ファイルを含む電子メールを受け取ったら、その添付ファイルを編集して、転送したり、電子メールに返信したりできます。編集した添付ファイルは、元の添付ファイルと共に、電子メールに組み込まれます。元の添付ファイルは、変更前の状態で保持されます。編集した添付ファイルは、何回でも編集できますが、最も新しいバージョンだけが保存されます。
編集し再送したい添付ファイルを含む項目を開きます。
添付ファイルを右クリックし、開くをクリックします。
または
添付ファイルの編集に使用するプログラムを選択する場合は、添付ファイルを右クリックしてアプリケーションで開くをクリックし、使用するプログラムを選択して、OKをクリックします。
添付ファイルに必要な変更を加え、添付ファイルを保存して閉じます。
添付ファイルの変更されたバージョンが元のメールメッセージに表示されます。
返信、全員に返信、または転送をクリックして、添付ファイルを再送信します。
プロンプトが表示されたら、はいをクリックして、変更したドキュメントを新しい電子メールメッセージに添付します。
メールメッセージの作成を続け、送信をクリックします。
vCardは、Internet Mail Consortiumによって設定された標準に従いフォーマットされた電子的な名刺です。
項目に添付されたvCardを表示する
vCardを右クリックします。
添付ファイルの表示をクリックします。
vCard情報をアドレス帳にインポートする方法の詳細については、vCardから連絡先をインポートするを参照してください。