GroupWiseでは、項目が配信されたかどうかをいくつかの方法で確認することができます。
メッセージをGroupWise以外のシステムに送信する場合は、発信メッセージのステータスをGroupWiseシステムに戻すために、これらのシステムにはステータストラッキング機能が必要です。
受信者がメッセージを開いたり、削除したり、アポイントを拒否したり、またはタスクを完了したりしたときに、お知らせを受信することができます。
特定の項目の受信確認を受け取るには、項目ビューを開き、送信オプションタブをクリックして、ステータストラッキングをクリックします。
または
送信するすべての項目の受信確認を受け取るには、ツール>オプションの順にクリックし、送信をダブルクリックして、項目タイプに応じたタブをクリックします。
受信者反応のお知らせグループボックスで、受信者確認のタイプを指定します。
なし: 何のアクションも実行しません。情報は、送信項目のプロパティで追跡されます。
メール: ユーザは電子メールを受信します。
お知らせ君: ユーザはお知らせ君によってアラームを受信します。
お知らせとメール: ユーザは電子メールを受信し、お知らせによってアラームを受信します。
GroupWise以外のシステムに送信する場合は、この機能はサポートされません。
アラームとお知らせの受信の選択を解除すると、お知らせ君でお知らせを受信することができなくなります。詳細については、お知らせ君を起動するを参照してください。
項目をインターネットアドレスに送信する場合は、配達確認を有効にするをクリックします。受信者のインターネット電子メールシステムでステータストラッキングを利用できる場合は、送信した項目のステータスを受け取ることができます。
受信者に対して、その項目について返信が必要であることを知らせることができます。返信要求を指定すると、返信が要求されていることを示す文が項目に追加され、受信者のメールボックス内には二重矢印のアイコンが表示されます。
特定の項目に対する返信を要求するには、項目ビューを開き、送信オプションタブ>一般の順にクリックします。
または
送信するすべての項目に対して返信を要求するには、ツール>オプションの順にクリックし、送信をダブルクリックします。
返信要求をクリックし、返信を受信するタイミングを指定します。
受信者側では、メッセージの横に［返信要求］アイコンが表示されます。
期日指定なしを選択した場合は、メッセージの1番上に「返信要求: 期日指定なし」と表示されます。
何日以内 × 日を選択した場合は、メッセージの1番上に「返信要求: xx/xx/xxまでに」と表示されます。
作成している項目に戻ります。
または
OKをクリックし、閉じるをクリックして全項目の設定を保存します。
送信した項目について受信者に通知する:
特定の項目について受信者に通知するには、項目ビューを開いて、送信オプション］>［一般の順にクリックします。
または
送信するすべての項目の受信者に通知する場合は、ツール>オプションの順にクリックし、送信をダブルクリックします。
受信者にお知らせを選択します。
ユーザは自動的にオプションの［お知らせ］を購読することになります。アラームとお知らせの受信の選択を解除すると、送信したメッセージについて受信者は知らされなくなります。詳細については、他のユーザのメッセージの通知を参照してください。
作成している項目に戻ります。
または
OKをクリックし、閉じるをクリックして全項目の設定を保存します。