6.12 共用フォルダ

共用フォルダは、他のユーザがアクセスできることを除いては、キャビネット内の他のフォルダと同じです。[キャビネット]内に共用フォルダを作成するか、または既存のパーソナルフォルダを共用することができます。そのフォルダを誰と共用するか、また各ユーザにどのような権利を与えるかを指定できます。ユーザは、共用フォルダにメッセージを入れたり、既存の項目をフォルダにドラッグしたり、ディスカッション履歴を作成したりすることができます。キャビネット、ごみ箱、および作業中のフォルダなどのシステムフォルダは共用できません。

ドキュメントを共用フォルダに入れた場合、その共用フォルダへのアクセス権がある他のユーザに、自動的にそのドキュメントの編集権が与えられるわけではありません。他のユーザがドキュメントを編集できるようにするには、ドキュメント共用タブでそのユーザに編集権を与える必要があります。

詳細については、共用フォルダを使用するを参照してください。