42.1 [タスクリスト]フォルダへの項目の追加

42.1.1 新規タスクリスト項目の設定

タスクリストで新しい項目を作成すると自動的に作成されるタイプの項目を設定することができます。

  1. ツール>オプションの順にクリックし、使用環境をダブルクリックします。

  2. デフォルトアクションタブをクリックします。

  3. 新しいタスクリスト項目の下で、新しく作成する項目のタイプとして、ディスカッション/メモまたはタスクを選択します。

  4. OKをクリックします。

42.1.2 他のフォルダから[タスクリスト]フォルダへ項目を移動する

他のフォルダから項目を移動するのが、[タスクリスト]フォルダに項目を配置する一般的な方法です。たとえば、短いプレゼンテーションを行う予定のミーティングのアポイントを受信できます。プレゼンテーションを行うことのメモとして、そのアポイントを[タスクリスト]フォルダにドラッグできます。

  1. タスクに入れる項目が含まれているフォルダを開き、その項目を選択します。

  2. 選択した項目を完全なフォルダリストの[タスクリスト]フォルダにドラッグします。

    完全なフォルダリストにアクセスするには、フォルダリストのドロップダウン矢印(フォルダリストの上、[オンライン]または[キャッシング]の右側にあります)をクリックして、フルをクリックします。

    共用フォルダの所有者である場合は、共用フォルダから[タスクリスト]フォルダに項目を移動できます。

  3. 新しく移動した項目を開きます。

    項目ビューの一番上に[タスクリスト]オプションが表示されます。また、順序の数字を割り当てたり、リストの最初または最後にタスクを移動したりすることもできます。

  4. 期日を追加します。

  5. 閉じるをクリックします。

タスクリストフォルダに、横にチェックボックスが付いた項目が表示されます。タスクリスト内の項目を完了したら、そのチェックボックスをオンにして完了チェックマークを付けることができます。

42.1.3 [タスクリスト]フォルダでタスクまたはタスクリスト項目を作成する

タスクリストはタスクやメモの追跡に便利です。

  1. [タスクリスト]フォルダを開きます。

  2. (オプション)リスト内の新規タスクを作成する位置を選択します。

    タスクバーに項目が存在しない場合、またはリスト上の特定の場所にタスクを作成しない場合、ステップ 3に進んでください。

    または

    タスクリストで、新規項目を追加する位置をクリックします。たとえば、3つ目のタスクリスト項目の後ろに新規項目を表示する場合、既存の3つ目の項目をクリックし、ステップ 3に進みます。

  3. タスクの作成をクリックして、他のユーザに割り当てたい新規タスクを作成します。

    または

    他のGroupWiseユーザに送信しないパーソナルタスクを作成するには、タスクの作成の横にある下向き矢印をクリックし、パーソナルタスクを選択します。

    または

    新規タスクリスト項目を作成するには、タスクリストフォルダをクリックして、タスクリストを右クリックし、新規作成>タスクリスト項目をクリックします。

  4. (オプション)(パーソナルタスクまたはタスクリスト項目以外の)新規タスクを作成する場合、タスクを受信する受信者の名前を追加します。

  5. 開始日と期日を指定します。

  6. 件名を入力し、タスクの説明を入力します。

  7. 送信をクリックします。

    または

    パーソナルタスクまたはタスクリスト項目を作成するには、ポストをクリックします。

42.1.4 [タスクリスト]フォルダに表示する項目にマークを付ける

このアクションを使用して他のフォルダの項目にマークを付けると、[タスクリスト]フォルダに表示されます。

  1. 1つ以上の項目を選択し、選択した項目を右クリックします。

  2. タスクリストに表示をクリックします。

項目は元のフォルダ内に残ったままですが、[タスクリスト]フォルダにも表示されるようになります。[タスクリスト]フォルダから、項目を目的の順序に整列する、期日を割り当てる、完了マークを付けるなどの操作を実行できます。元のフォルダにタスクリストがある場合、項目も表示されます。

元のフォルダまたはタスクリストフォルダのどちらかで、これらの項目に完了チェックマークを付けることができます。

メモ:共用フォルダの所有者である場合のみ、共用フォルダから[タスクリスト]フォルダに表示するよう項目にマークを付けることができます。