6.6 エンタイトルメントサービスドライバオブジェクトの作成
エンタイトルメントポリシーを作成するには、エンタイトルメントサービスドライバオブジェクトが必要です。ドライバセットごとに1つ作成する必要があります。
オブジェクトがない場合は、［役割ベースエンタイトルメント］の役割およびタスクをクリックした際に、エンタイトルメントサービスドライバオブジェクトを作成するようプロンプトが表示されます。
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エンタイトルメントサービスドライバがすでにあるかどうかを調べます。
iManagerで［役割ベースエンタイトルメント］>［役割ベースエンタイトルメント］の順にクリックし、ドライバセットを選択します。
- ［エンタイトルメントサービスドライバはありません］ページが表示された場合は、ステップ 2に進み、エンタイトルメントサービスオブジェクトを作成します。
- エンタイトルメントポリシーのリストを示す［役割ベースエンタイトルメント］ページが表示された場合は、エンタイトルメントサービスオブジェクトはすでに存在します。このステップを実行する必要はありません。続いて、セクション 6.7, エンタイトルメントポリシーの作成に進みます。
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［エンタイトルメントサービスドライバはありません］ページで、［はい］をクリックします。
ドライバ作成ウィザードが開きます。
［］の順にクリックすることもできます。
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ドライバの作成ウィザードのページで、［既存のドライバセットの中］を選択し、［次へ］をクリックします。
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［サーバからのドライバ環境設定のインポート(.XMLファイル)］ドロップダウンリストで、［Entitlement.xml］を選択します。
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エンタイトルメントサービスドライバオブジェクトに名前を付け(またはデフォルトの名前を受け入れ)、［次へ］をクリックします。
正しいドライバ設定ファイルは、自動的に選択されます。ドライバオブジェクトの名前を指定するか、デフォルトを使用します。
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同等セキュリティを定義するか、管理の役割を除外することをお勧めします。これらの両方に対してAdminユーザを追加し、［次へ］をクリックします。
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サマリを確認して、［終了］をクリックします。
エンタイトルメントドライバのドライバシムは、Identity Managerをインストールしたときにデフォルトでインストールされます。エンタイトルメントドライバの設定ファイルは、iManagerサーバにIdentity Managerプラグインをインストールする際にデフォルトでインストールされます。
ウィザード完了後、エンタイトルメントのプラグインにアクセスし、このドライバセットに対して役割ベースエンタイトルメントポリシーの作成を開始できます。