[ポートレット管理]ページでは、ポートレットアプリケーションのポートレット登録に関連した次のタスクを実行できます。
[ポートレットアプリケーション]リストには、選択したポートレットアプリケーション内の各ポートレット定義のポートレット登録が表示されます。
[ポートレットアプリケーション]リストで、アクセスするポートレット定義と登録が含まれるポートレットアプリケーションを展開します。
ツリーのポートレットアプリケーションの下にポートレット定義がすべて表示されます。
アクセスするポートレット登録のポートレット定義を展開します。
ツリーのポートレット定義の下に該当するポートレット登録がすべて表示されます。
リストされたポートレット登録に関する次の情報を表示できます(読み込み専用です)。
[一般]パネルが右側に表示され、選択したポートレット登録の情報が表示されます。
ポートレット登録をカテゴリ別に整理すると、ポートレットアプリケーションで特定のポートレットを容易に検索できます。
[ポートレットアプリケーション]リストで、カテゴリを設定するポートレット登録を選択します。
[一般]パネルが右側に表示されます。
[カテゴリ]パネルに移動します。
このパネルには、選択したポートレット登録で使用できるカテゴリのリスト、および割り当てられたカテゴリのリストが表示されます。
[割り当て済みカテゴリ]リストを適宜更新します。
[カテゴリの保存]をクリックします。
ポートレット設定では、ポータル(Identity Managerユーザアプリケーション)が個別のポートレットと対話的にやり取りする方法が定義されます。各ポートレットは次の設定で構成されます。
標準Java Portlet 1.0の設定が、ポートレットアプリケーションWARのポートレット展開記述子(portlet.xml)内に定義されています。これらの設定値は[ポートレット管理]ページを使用して登録別に変更できます。この場合、新しい値は選択したポートレット登録にのみ適用されます。
[ポートレットアプリケーション]リストで、設定を変更するポートレット登録を選択します。
[一般]パネルが右側に表示されます。
[設定]パネルに移動します。
このパネルには、選択したポートレット登録の現在の設定が表示されます。
必要に応じて設定を変更します。
このパネルでの作業中、次のアクションも実行できます。
[設定を保存]をクリックします。
ポートレットの初期設定は、ポートレットの設計時に開発者がポートレット展開記述子で定義します。初期設定は、ポートレットの開発者の実装に基づきポートレットごとに異なります。
[ポートレット管理]ページを使用して、これらの初期設定値を登録ごとに変更できます。この場合、新しい値は選択したポートレット登録にのみ適用されます。
[ポートレットアプリケーション]リストで、初期設定を変更するポートレット登録を選択します。
[一般]パネルが右側に表示されます。
[初期設定]パネルに移動します。
このパネルには、選択したポートレット登録の現在の初期設定が表示されます。
必要に応じて初期設定を変更します。
このパネルでの作業中、次のアクションも実行できます。
ポートレット定義で指定された、各ロケールの初期設定のローカライズバージョンを変更する場合は、次の手順に従います。
その初期設定の横にある[詳細]リンクをクリックします(リンクが表示されている場合)。
各ロケールの初期設定値がパネルに表示されます。
必要に応じて値を変更します。
[OK]をクリックして変更を適用し、初期設定のメインリストに戻ります。
[設定の保存]をクリックします。
ユーザ、グループ、およびコンテナに、ポートレット登録に対する次のセキュリティ許可を割り当てられます。
セキュリティ許可を変更した場合、新しい値は選択したポートレット登録にのみ適用されます。
[ポートレットアプリケーション]リストで、セキュリティ許可を変更するポートレット登録を選択します。
[一般]パネルが右側に表示されます。
[セキュリティ]パネルに移動します。
このパネルには、選択したポートレット登録の現在のセキュリティ許可が表示されます。
割り当てる許可のタイプに応じて、[リスト]タブまたは[実行]タブに移動します。
次の検索設定値を指定します。
[開始]をクリックします。
検索結果は、[結果]リストに表示されます。
ポートレット登録に割り当てるユーザ、グループ、またはコンテナを選択して、[追加(>)]ボタンをクリックします。
ヒント:複数項目を選択する場合には、<Ctrl>キーを押しながら選択します。
ポートレット登録のロックの有効または無効を次のように設定します。
[保存]をクリックします。
必要に応じて、[ポートレット管理]ページを使用してポートレットの登録を取り消すことができます。
メモ:自動登録で定義されたポートレットは、登録を取り消してもアプリケーションサーバの再起動時に自動的に再登録されます。
[ポートレットアプリケーション]リストで、登録を取り消すポートレット登録を選択します。
[一般]パネルが右側に表示され、選択したポートレット登録の情報が表示されます。
[ポートレットの登録解除]をクリックします。
登録取り消しの操作を確認するメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。