詳細ポートレットの使用を開始する前に、次のことを理解しておく必要があります。
詳細ポートレットは、ディレクトリ抽象化レイヤの定義に依存します。特定の詳細ポートレット機能をサポートするための抽象化レイヤデータ定義の設定方法については、この章の次の節を参照してください。
ディレクトリ抽象化レイヤの設定全般については、セクション 4.0, ディレクトリ抽出化レイヤの設定を参照してください。
詳細ポートレットのエンティティおよびその属性にアクセスするには、eDirectoryの権利が適切に割り当てられている必要があります。
操作
ユーザに必要な権利
属性の表示
読み込み
属性の編集
書き込み
ユーザをオブジェクト(エンティティ)のトラスティに指定することで権利を割り当てることができます。続いて、どの属性にどの権利を割り当てるかを指定できます。