この節では、iManagerにおける一般的なフィルタ関連のタスクを実行する手順を説明します。
iManagerで、[Identity Manager]役割を展開し、[Identity Managerの概要]をクリックします。
[ツリー全体を検索する]、または[次のコンテナ内を検索する]を選択し、[検索]をクリックします。
フィルタにアクセスするドライバをクリックします。[Identity Managerドライバの概要]が開きます。
図 6-6 ドライバの概要
発行者チャネルまたは購読者チャネルのフィルタアイコンをクリックします。いずれの場合も同じオブジェクトです。
フィルタエディタには、アイデンティティボールトと接続システム間の情報の同期方法を編集するオプションがあります。次に、フィルタを編集する場合の最も一般的なタスクのリストを示します。
クラスまたは属性を選択して、[削除]をクリックします。
[Add Class (クラスの追加)]をクリックします。
情報を同期するオプションを変更します。
[適用]をクリックします。
[属性の追加]をクリックします。
情報を同期するオプションを変更します。
[適用]をクリックします。
既存のドライバから現在作業しているドライバにフィルタをコピーできます。
[Copy Filter From (フィルタのコピー元)]をクリックします。
フィルタのコピー元のドライバを参照して選択し、[OK]をクリックします。
フィルタに追加する属性のデフォルト値を設定できます。
[Set Template (テンプレートの設定)]をクリックします。
新しい属性に設定するオプションを選択し、[OK]をクリックします。
値は、属性を作成した後に変更することもできます。
フィルタエディタには、アイデンティティボールトと接続システム間の情報の同期方法を変更するオプションがあります。フィルタの設定は、クラスと属性で異なります。
フィルタエディタで、クラスを選択します。
選択したクラスのフィルタ設定を変更します。
属性を選択します。
選択した属性のフィルタ設定を変更します。
[OK]をクリックし、変更を保存します。