この節では、iManagerにおけるスキーママッピングポリシー関連のタスクを実行する手順を説明します。
iManagerで、[Identity Management]役割を展開し、[Identity Managerの概要]をクリックします。
ドライバセットで、[ツリー全体を検索する]、または[次のコンテナ内を検索する]を選択し、[検索]をクリックします。
スキーママッピングポリシーを管理するドライバをクリックします。[Identity Managerドライバの概要]ページが開きます。
スキーママッピングポリシーをクリックします。
[編集]をクリックします。
スキーママッピングポリシーの編集には、2つの作業があります。1つ目は、ポリシーセットにあるポリシーの配置の編集です。2つ目は、スキーママップエディタを使用したポリシー自体の編集です。
スキーママッピングポリシーをクリックすると、オプションを含むウィンドウが表示されます。
これらのオプションを使用して、現在作業しているポリシーを配置できます。次の表は、各オプションの説明です。
スキーママップエディタは、スキーママッピングポリシーを作成および管理するための機能を完備したグラフィカルインタフェースです。スキーママップエディタでは、XMLを使用してポリシーを作成します。
スキーママップエディタには、次の3つのタブがあります。
ほとんどの情報が含まれており、ここでGUIを使用してポリシーを編集します。スキーママップエディタでは、次のタスクを実行できます。
警告:アイデンティティボールトで使用されているクラスまたは属性は削除しないでください。削除すると、オブジェクトが「不明」になります。
[XML編集の有効化]をクリックすると、DirXMLスクリプトポリシーを編集できます。DirXMLスクリプトを変更し、[適用]をクリックして、変更を保存します。
このポリシーを現在参照しているドライバのリストを表示します。リストでは、このポリシーのドライバセット内のポリシーだけを参照します。このポリシーが別のドライバセットから参照されていても、その参照はここには表示されません。