ライセンス監査ツールは、WindowsマシンまたはLinuxマシンにインストールできます。インストール後、ライセンス監査ツールを使用して、指定したeDirectoryサーバの関連付けを監査できます。
Identity Managerのインストールルーチンにより、Windowsにはデフォルトでライセンス監査ツールがインストールされます。Identity Managerのインストール時に[ユーティリティ]チェックボックスをオフにした場合は、ライセンス監査ツールを別途インストールする必要があります。
Identity Managerインストール(install.exe)ユーティリティを起動します。
[]ページが表示されるまで、通常どおりインストールルーチンを実行します。
[]を選択して、[]をクリックします。
インストールパスを指定して、[]をクリックします。
デフォルトの場所は、C:\Novell\NDS\DirXMLUtilitiesです。
インストールするユーティリティを選択し、[]をクリックします。
[]が選択されていることを確認してください。
[Installation Summary (インストールの概要)]ページで、[]をクリックして、選択したユーティリティをインストールします。
[インストールが完了しました]ページで、[]をクリックします。
これでライセンス監査ツールがインストールされました。
ライセンス監査ツールは、4つの.jarファイル(AuditMain.jar、forms_rt.jar、ldap.jar、およびObjDisabler.jar)と、2つの.batファイル(idmadt.batおよびidmlat.bat)で構成されています。これらのファイルは、Identity Manager CD-ROMまたはイメージファイルの\nt\dirxml\utilities\idm_latにあります。
ライセンス監査ツールは、Linux/UNIXプラットフォームでも使用できますが、インストールルーチンの一部としてはインストールされません。ライセンス監査ツールをインストールするには、次のステップを完了します。
Identity Manager CD-ROMまたはイメージファイルで、ライセンス監査ツールのファイルを検索します。
ライセンス監査ツールのファイルは、/linux/setup/utilities/idm_latにあります。
次のファイルをLinux/UNIXファイルシステムにコピーします。
AuditMain.jar
forms_rt.jar
ldap.jar
ObjDisabler.jar
idmadt
idmlat