17.1 プロビジョニング要求の環境設定プラグインについて

プロビジョニング要求定義を設定するには、iManagerでProvisioning Request Configurationプラグインを使用する必要があります。このプラグインにより、プロビジョニング要求定義をプロビジョニングされたリソースに関連付け、関連ワークフローのランタイム特性を指定し、定義を有効にできます。このリリースでは、プロビジョニング対象リ\'83\'5cースは、Identity Managerエンタイトルメントに\'83\'7dップされます。

プロビジョニング要求の環境設定プラグインは、iManagerの[Identity Manager]カテゴリ内にあります。このプラグインでは、[プロビジョニング環境設定]の役割に[プロビジョニング要求]タスクが含まれています。[プロビジョニング要求]タスクは、表 17-1で説明している複数のパネルで構成されています。

表 17-1 [プロビジョニング要求]タスク:パネル

パネル

説明

Provisioning Driver Selection

Identity Managerユーザアプリケーションのドライバを選択できます。ドライバには、一連の事前展開済みのプロビジョニング要求定義が含まれているため、プロビジョニング要求の設定を開始する前にドライバを選択する必要があります。

Provisioning Request Configuration

このツールでは、次の操作ができます。

  • 使用できるプロビジョニング要求定義をブラウズし、設定する定義を選択する

  • 既存の定義に基づき、新しいプロビジョニング要求定義を作成する

  • プロビジョニング要求定義のプロパティを設定する

  • プロビジョニング要求定義を、プロビジョニング対象リ\'83\'5cースに割り当てる

  • 関連ワークフロー内の各アクティビティについて、名宛人およびタイムアウトの設定を編集する

新しいプロビジョニング要求の作成または既存の要求の編集を選択した場合、プラグインにより[Provisioning Request Configuration]ウィザードが実行されます。