18.1 ワークフロー管理プラグインについて

iManagerでワークフロー管理プラグインを使用すると、ブラウザベースのインタフェースを使用して、ワークフロープロセスのステータスを表示したり、ワークフロー内のアクティビティを再割り当てしたり、応答がなく再開始できないワークフローを終了したりすることができます。

ワークフロー管理プラグインは、iManagerの[Identity Manager]カテゴリ内にあります。このプラグインでは、[ワークフロー管理]役割に[ワークフロー]タスクが含まれています。

[ワークフロー管理]役割には、[電子メールテンプレート]および[電子メールサーバオプション]の各タスクが含まれています。これらのタスクは、[Passwords]役割にリストされている他のタスクへのショートカットとなります。

ワークフロータスクは、表 18-1に記載されているパネルから成り立っています。

表 18-1 ワークフロータスク:パネル

パネル

説明

Workflows

プロビジョニングワークフローを管理するプライマリユーザインタフェースを提供します。このインタフェースには、現在処理中のワークフローが一覧表示され、これらのワークフローに対してさまざまなアクションを実行できます。

[ワークフロー]タスクを開始すると、[ワークフロー]パネルにより、Identity Managerユーザアプリケーションドライバを選択するよう要求されます。ドライバは、ワークフローサーバを指しています。 サーバにログインしてワークフロー管理を開始する前に、ドライバを選択する必要があります。

ドライバを選択すると、管理するワークフローを選択するための検索条件を指定できます。

Workflow Detail

特定のワークフローについての詳細についての読み込み専用ユーザインタフェースを、\'95\'5c示目的で提供します。