プロビジョニングチーム要求オブジェクトを設定する前に、定義が含まれるIdentity Managerユーザアプリケーションドライバを選択する必要があります。ドライバを選択したら、新しいチーム要求を作成したり、既存の定義を編集したり、既存の定義を削除したりすることができます。
Identity Managerユーザアプリケーションドライバを選択する
iManagerで、カテゴリを選択します。
[
タスクをクリックします。
iManagerに[ユーザアプリケーションドライバ]パネルが表示されます。
フィールドでドライバ名を指定し、 をクリックします。
[プロビジョニングチーム要求]パネルが表示されます。[プロビジョニングチーム要求]パネルには、既存のチーム要求オブジェクトが表示されます。
ドライバの変更 いったんドライバを選択すると、別のドライバを選択しない限り、iManagerセッション中は選択したドライバが有効となります。新しいドライバを選択するには、
コマンドをクリックし、 メニューから を選択します。新しいプロビジョニングチーム要求オブジェクトを作成する
[プロビジョニングチーム要求]パネルで、
コマンドをクリックします。新しいプロビジョニングチーム要求の作成ウィザードの最初のページが表示されます。
フィールドに、新しいオブジェクトの共通名を入力します。
チーム要求オブジェクトに追加する各説明にに対して、
の フィールドに説明を入力します。ここに入力した説明は、iManagerでプロビジョニングチーム要求オブジェクトを識別するために使用されます。各チーム要求オブジェクトに新しい説明を追加するには、
をクリックして説明を入力し、 をクリックします。の フィールドに入力した説明が表示されます。ここに入力した文字列は、[プロビジョニングチーム要求]パネルのチーム要求オブジェクトの説明に用いられます。
[
]をクリックします。このチーム要求オブジェクトを適用するチーム定義を選択します。チーム要求オブジェクトのチーム定義の選択を参照してください。
チーム要求オブジェクトのタスクスコープと許可オプションを指定します。チーム要求オプションの指定を参照してください。
設定内容を確認し、
をクリックします。チーム定義を選択する
オブジェクトセレクタを使ってチームを選択します。
選択したチームが
フィールドに表示されます。 には、そのチームのオプション設定が表示されます。[
]をクリックします。チーム要求オプションを指定する
チーム要求オブジェクトのスコープを定義します。
チームのスコープが
の場合、 リストから リストに、必要なチーム要求オブジェクトのカテゴリを移動します。チームのスコープが
の場合、オブジェクトセレクタを使ってこのチーム要求オブジェクトのプロビジョニング要求を選択します。チームのスコープが[すべてのプロビジョニング要求]の場合は、特に作業は必要ありません。
次のように、タスクスコープのオプションを定義していきます。
次のように、許可オプションを設定していきます。
[
]をクリックします。メモ:プロビジョニングチーム要求プラグインでは、同じプロビジョニング要求、または同じチームの異なる許可セットを持つカテゴリを使用する、2つの異なるチーム要求オブジェクトを設定することができます。この場合、チームと許可の関係が不明瞭になり、競合が発生する可能性があります。このような競合を回避するために、同じプロビジョニング要求/カテゴリに対して異なる許可セットを指定した2つの異なるチーム要求オブジェクトを定義しないようにしてください。
プロビジョニングチーム要求オブジェクトを削除する
削除するプロビジョニングチーム要求オブジェクト名の隣にあるチェックボックスを選択します。
[プロビジョニングチーム要求]パネルで、
コマンドをクリックします。