初期設定を設定することにより、プロビジョニングビューのいくつかの動作をカスタマイズできます。初期設定ページにアクセスするには、
の順にクリックします。初期設定には次の項目があります。表 2-2 プロビジョニングビューの初期設定
初期設定のカテゴリ |
設定 |
説明 |
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一般 |
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これを選択した場合、モデラーからユーザアプリケーションを削除するときに、削除操作の一部としてディスク上のプロビジョニングオブジェクトを削除するかどうかの確認を求められます。プロビジョニングオブジェクトを削除しない場合、ユーザアプリケーションが削除されても、プロビジョニングオブジェクトはディスク上に残されます。 |
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プロビジョニングビューまたはディレクトリ抽象化レイヤエディタでオブジェクトを削除する場合、削除を確認するメッセージが表示されます。確認ダイアログボックスの チェックボックスがデフォルトで選択されるかどうかが、この設定によって決まります。この設定を選択すると、チェックボックスは選択され、デフォルトで識別ボールトオブジェクトが削除されます。ローカルオブジェクトは常に削除されます。 |
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新しいユーザアプリケーションドライバを作成したとき、または既存のユーザアプリケーションドライバをインポートしたときにプロビジョニングビューが起動されるようにしたい場合、このオプションを選択します。 |
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次のことを確認するために表示名が検証されるようにしたい場合、このオプションを選択します。
ディレクトリ抽象化レイヤエディタ、プロビジョニング要求エディタ、またはプロビジョニングチームエディタを使用して定義された表示名に適用されます。 |
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このオプションを選択すると、プロビジョニング要求定義がカテゴリ別に整理されて表示されます。[概要]パネルでカテゴリを指定します。カテゴリは、ディレクトリ抽象化レイヤで定義されるプロビジョニングカテゴリリストで定義されます。 |
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このオプションを選択すると、ローカライズされたすべての電子メールテンプレートが選択可能オプションとして タブに表示されます。電子メールテンプレートの名前には、Java言語コードが付加されます。たとえば、cn=Provisioning Notification Activity_es, cn=Default Notification Collection,cn=securityは、これがこのテンプレートのスペイン語バージョンであることを示します。ローカライズされたテンプレートを選択すると、ユーザのデフォルト言語に関係なく、そのテンプレートの言語が使用されます。デフォルトのテンプレート(ロケールコードがないテンプレート)を選択すると、電子メールには、ユーザのデフォルト言語(サポートされている言語の場合)が使用されます。 |
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Designerが識別ボールトに接続するための時間(ミリ秒単位)です。設定時間が短かすぎると、プロビジョニング要求定義でトラスティ権を設定しようとするとき、またはECMA式ビルダで識別ボールトにアクセスしようとするときに、エラーが発生することがあります。 |
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インポート/展開 |
インポート |
: このオプションを選択すると、識別ボールトのオブジェクトが削除されている場合、対応するローカルオブジェクトが削除されます。これにより、識別ボールトとローカルファイルを同期させることができます。ローカルファイルを残しておきたい場合は、このオプションを選択解除します。 |
インポート |
: テスト環境からドライバをインポートして運用環境に展開したい場合、このオプションを選択します。ユーザアプリケーションドライバのランタイムは、Designerでアクセスできないドライバに保存されているオブジェクトに依存します。それらのオブジェクトを含まないドライバを展開すると、正しく動作しません。ドライバをインポートし、変更を加えて、再び同じドライバセットに展開する場合、そのドライバにはすでにランタイム環境設定オブジェクトがあるので、このオプションを選択解除します。 |
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インポート/展開 |
展開 |
セクション 2.6, プロビジョニングオブジェクトの検証で説明されている検証ルールに従って、展開しようとしている定義を検証します。検証に失敗した定義が展開されないようにする場合、このオプションを選択解除します。 : 検証チェックに失敗したオブジェクトを展開したい場合、このオプションを選択します。展開時に、Designerは警告:検証に失敗したオブジェクトを展開すると、ユーザアプリケーションのランタイム時にエラーが発生することがあります。 |
マイグレーション |
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コマンドの選択時に、移行されたドライバを展開するには(新しい機能のサポートに必要な)スキーマ変更を行う必要があることを警告するダイアログボックスが表示されます。スキーマを更新していない場合、更新が完了するまでは、移行をキャンセルする必要があります。 コマンドの選択時にこの警告が表示されないようにする場合は、このオプションを選択解除します。 |
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この設定は、ディレクトリに展開されていないユーザアプリケーションドライバ(たとえば、ドライバ環境設定ファイルからインポートしたユーザアプリケーションドライバなど)だけに関係します。展開されていないユーザアプリケーションドライバを移行するときに、ドライバを展開するよう促すダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスを表示せずに、ユーザアプリケーションドライバが常に展開されるようにしたい場合、 を選択します。 |
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コマンドの選択時に、すべてのエディタが閉じられることを警告するダイアログボックスが表示されます。 コマンドを選択するたびにこの警告が表示されないようにしたい場合、このオプションを選択します。 |
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検証マスク |
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このダイアログボックスを使用して、テキストコントロールなどのフォームコントロールで使用できる検証マスクを定義します。検証マスクは正規表現なので、正規表現構文に従う必要があります。 Designerには、検証マスクのデフォルトセットが用意されています。フォームコントロールのプロパティシートに検証マスクが表示されない場合、 をクリックして をクリックすると、デフォルトの検証マスクを使用できます。 |
Workflows |
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このダイアログボックスを使用して、既存のフォームテンプレートを削除またはプレビューします。 |
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: プロビジョニング要求定義エディタの タブに、フロー内の各動作の動作IDを表示したい場合、この設定を選択します。動作IDは、ECMA式ビルダで使用され、ユーザアプリケーションのエラーログに書き込まれます。 : プロビジョニング要求定義の タブに、フロー内の各動作のフローパスタイプを表示したい場合、この設定を選択します。フローパスタイプは、ECMA式ビルダで使用され、ユーザアプリケーションのエラーログに書き込まれます。 |