削除

アプリケーションでオブジェクトが削除されたときに、PublicationShimからIdentity Managerへのイベント通知として使用されます。 通知として使用されるときは、<関連付け>が必要です。アプリケーションでオブジェクトを削除するための、Identity ManagerからSubscriptionShimへのコマンドとしても使用されます。 コマンドとして使用されるときは、削除するオブジェクトの固有キーである<関連付け>が必要です。

備考

<delete>への応答は、<delete>が正常に処理されたかどうかを示す<status>である必要があります。

<delete class-name="User" src-dn="\Sam">        <association>1012</association></delete>

内容に使用できる要素

属性

属性

有効値

デフォルト値

class-name

CDATA

#IMPLIED

dest-dn

CDATA

イベント通知については空のままにしておく必要があります。

#IMPLIED

CDATA

#IMPLIED

CDATA

#IMPLIED

CDATA

#IMPLIED

src-dn

CDATA

#IMPLIED

src-entry-id

CDATA

送信者のネームスペース内でイベントを生成したソースオブジェクトのエントリID。

予約済み。

#IMPLIED

タイムスタンプ

CDATA

予約済み。

#IMPLIED

内容の規則

( association ? , operation-data ? )

親要素

要素

説明

input