status

操作またはイベントのステータスを返すために使用されます。操作またはイベントごとに、複数の<status>を返すことができます。ドライバのステータスをIdentity Managerのログに記録する必要がある場合は、ドライバからIdentity Managerへの入力に<status>を含めることもできます。

備考

level属性の可能な値は次のとおりです。

説明

成功

操作またはイベントは正常に実行されました。

警告

操作またはイベントは部分的に正常に実行されました。

エラー

操作またはイベントを実行できませんでした。

致命的

致命的なエラーが発生しました。ドライバをシャットダウンする必要があります。

再試行

アプリケーションサーバを使用できませんでした。このイベントまたは操作を後で送信してください。

type属性の標準の値は次のとおりです。

説明

app-general

アプリケーションAPIからの一般的な応答。

app-authentication

アプリケーション認証要求に関連します。

app-connection

アプリケーションの可用性の変化を識別します。

driver-general

ドライバによって生成された応答を識別します。

driver-status

ドライバ状態の変化が発生しました。

password-set-operation

アプリケーションパスワードの設定イベントまたは変更イベントへの応答を識別します。

remoteloader

Identity Managerリモートローダによって生成されたメッセージ。

特定のイベントまたはコマンドについて<status>が返されない場合は、そのイベントまたはコマンドは正常に実行されたと見なされます。

<status event-id="0" level="success"/><status event-id="0" level="warning">Objects in the rear view mirror mayappear closer than they are!</status><status event-id="0" level="warning" type="driver-status">Driver statechanged to Stopped.</status>

内容に使用できる要素

ANY

属性

属性

有効値

デフォルト値

CDATA

このステータスが関連付けられている操作またはイベントのevent-idと同じである必要があります。

#IMPLIED

level

fatal | error | warning | success | retry

ステータスレベル。

#REQUIRED

type

CDATA

レポート目的のために<status>を分類するための識別子。

#IMPLIED

内容の規則

ANY

親要素

要素

説明

input

output