Identity Manager 2.0から廃止されました。DirXMLScript <policy>を使用してください。
<matching-rules>は、オブジェクト一致ルールのトップレベル(ドキュメント)要素です。 オブジェクト一致ルールは、DirXML-SubscriberまたはDirXML-PublisherオブジェクトのDirXML-MatchingRule属性が指しているDirXML-RuleオブジェクトのDirXML-XmlData属性に保存されています。
発行者チャネルでは、ソースはアプリケーションであり、ターゲットはeDirectoryです。
オブジェクト一致ルールを使用して、ソース内の<追加>イベントの結果として、ソース内の関連付けられてないオブジェクトのターゲット内で一致オブジェクトが検索されます。(関連付けられていないオブジェクトからのイベントについては、DirXMLは<変更>を<追加>に自動的に変換します)。オブジェクト一致ルールは、ターゲット内で新しいオブジェクトを作成するかどうかを決定する前に適用されます。
<matching-rules>には、<matching-rule>要素が含まれていないか1つ以上含まれています。一致ルールプロセッサは、ターゲット内の1つ以上の一致オブジェクトが見つかるまで各<matching-rule>を順番に評価します。
一致オブジェクトが1つだけ見つかった場合は、そのオブジェクトはソースオブジェクトと自動的に関連付けられ、Identity Managerは、発行者と購読者のフィルタによって許可されたとおりに2つのオブジェクトの属性値の違いを調整しようとします。
複数の一致オブジェクトが見つかった場合は、エラーが通知され、オブジェクトを手動で関連付けるか、オブジェクト一致ルールをより具体的な内容に変更する必要があります。
一致オブジェクトが見つからなかった場合は、Identity Managerはイベントの処理を続行します。
<matching-rules> <!-- for Users, first try to match on Surname, Given Name andLocation --> <matching-rule> <match-class class-name="User"/> <match-attr attr-name="Surname"/> <match-attr attr-name="Given Name"/> <match-attr attr-name="Location"/> </matching-rule> <!-- for Users, then try to match on Surname only in --> <!-- the o=novell subtree --> <matching-rule> <match-class class-name="User"/> <match-path prefix="o=novell"/> <match-attr attr-name="Surname"/> </matching-rule> <!-- for all classes try to match on CN only --> <matching-rule> <match-attr attr-name="CN"/> </matching-rule></matching-rules>
なし
( matching-rule * )
なし