matching-rule

Identity Manager 2.0から廃止されました。代わりにDirXMLScript <rule>および<do-find-matching-object>を使用してください。

備考

<matching-rule>を使用して、<追加>イベントの結果として新しいオブジェクトを自動的に関連付けるための一致オブジェクトを検索するための条件を指定します。

<matching-rule>が評価されるときは、これが問題の<追加>イベントに対して適切なルールであるかどうかが最初にチェックされます。このために、このルールで<match-class>要素が指定されているかどうかがチェックされます。指定されている場合は、このイベント上のクラス名がいずれかの<match-class>要素上のクラス名と一致する場合にのみ、このルールは適切となります。modify-attr指定されている場合は、<追加>に<match-attr>で指定された各属性の属性値が含まれている場合にのみ、このルールは適切となります。

適切なルールが見つかると、ルール(<match-attr>および<match-path>)で指定された条件と、<追加>で指定されたクラス名および属性値に基づいて<クエリー>が生成されます。このクエリはターゲット(eDirectoryまたはドライバ)に送信されます。返されるすべての<インスタンス>要素は一致対象と見なされます。

<matching-rules>を参照してください。

内容に使用できる要素

属性

属性

有効値

デフォルト値

description

CDATA

#IMPLIED

内容の規則

( match-class * , match-path ? , match-attr * )

親要素

要素

説明

matching-rules