パスワード変更

アプリケーションでオブジェクトパスワードが変更されたことを知らせる、PublicationShimからIdentity Managerへのイベント通知として使用されます。 関連付けアプリケーションでオブジェクトパスワードを変更するための、Identity ManagerからSubscriptionShimへのコマンドとしても使用されます。 コマンドとして使用されるときは、変更するオブジェクトの固有キーである<関連付け>が必要です。

備考

ターゲットがeDirectoryであり、<old-password>が指定されている場合は、modifyPassword APIを使用してパスワードが変更されます。指定されていない場合は、GenerateKeyPair APIが使用されます。GenerateKeyPairを使用すると、ターゲットオブジェクトとして認証された既存セッションの認証資格情報が無効になる可能性があります。

ターゲットがアプリケーションの場合は、この機能をアプリケーションに適用可能かどうかに応じて、ドライバがこの機能を実装する場合としない場合があります。

<modify-password>への応答は、<modify-password>が正常に処理されたかどうかを示す<status>である必要があります。

<modify-password class-name="User" src-dn="\Sam">        <association>1012</association>        <password>mypassword<password></modify-password>

内容に使用できる要素

属性

属性

有効値

デフォルト値

class-name

CDATA

#IMPLIED

dest-dn

CDATA

#IMPLIED

CDATA

予約済み。

#IMPLIED

CDATA

#IMPLIED

CDATA

src-dnの完全修飾バージョン。

#IMPLIED

src-dn

CDATA

#IMPLIED

src-entry-id

CDATA

予約済み。

#IMPLIED

タイムスタンプ

CDATA

予約済み。

#IMPLIED

内容の規則

( association ? , old-password ? , password , operation-data ? )

親要素

要素

説明

input