2.2 ポリシーの作成

ポリシーは、ドライバ内またはライブラリオブジェクト内に作成できます。

2.2.1 ドライバ内にポリシーを作成する

  1. 管理するドライバの[Identity Managerドライバの概要]ページを開きます。

  2. 定義するポリシーを示しているアイコンをクリックします。

    未定義のポリシーアイコン は未定義のポリシーを示しています。

    定義されたポリシーアイコン は定義されたポリシーを示しています。

  3. [挿入]をクリックします。

    [挿入]を選択することで新しいポリシーを作成
  4. [新しいポリシーの作成]を選択します。

  5. 新規ポリシーの名前を指定します。

  6. ポリシーの実装方法を選択し、[OK]をクリックします。

    ポリシーの作成
    1. ポリシービルダ]を選択すると、ポリシービルダが起動します。このポリシーに1つ以上のポリシーを定義するには、[新しいルールを追加する]をクリックし、セクション 2.3, ポリシー内での各ルールの定義の手順を実行します。

    2. [XSLT]を選択すると、XMLエディタが起動します。XSLTを使用してポリシーを定義する場合は、『 Understanding Policies for Identity Manager 3.5.1 』の「 Defining Policies by Using XSLT Style Sheets 」を参照してください。

    3. [既存のポリシーからコピーを作成する]を選択する場合には、コピーするポリシーを参照して選択します。

既存のポリシーを使用して新しいポリシーを作成することもできます。

  1. 管理するドライバの[Identity Managerドライバの概要]を開きます。

  2. 定義するポリシーを示しているアイコンをクリックします。

    未定義のポリシーアイコン は未定義のポリシーを示しています。

    定義されたポリシーアイコンは定義されたポリシーを示しています。

  3. [挿入]をクリックします。

  4. [既存のポリシーを使用する]を選択してから、使用する既存のポリシーを参照して選択します。

  5. [OK]をクリックします。

2.2.2 ライブラリ内にポリシーを作成する

  1. iManagerで、[Identity Manager]>[Identity Manager Overview]の順に選択します。

  2. [検索]をクリックして、ツリー内のすべてのドライバを検索します。

  3. [Identity Manager の概要]で、[ライブラリオブジェクト]をクリックします。

    [Identity Manager の概要]ページのライブラリオブジェクト
  4. ポリシーを追加するライブラリをクリックします。

    ライブラリマネージャ
  5. プラスアイコンをクリックして、ライブラリにポリシーを追加します。

    ライブラリの追加
  6. ポリシーの名前を指定します。

  7. ポリシーの実装方法を選択し、[OK]をクリックします。

    ライブラリの作成
    1. [ポリシービルダ]、[XSLT]、または[ECMAScript]を選択する場合には、ライブラリにオブジェクトが作成され、表示されます。各オブジェクトを編集して、ポリシー情報をオブジェクトに追加する必要があります。

    2. [既存のポリシーからコピーを作成する]を選択する場合には、ライブラリに保存するポリシーを参照して選択します。