6.11 一致-発行者(ミラーリング)

このルールでは、識別ボールト内で接続システム内のオブジェクトに一致するものが、名前と場所に基づいて検索されます。このルールは、ドライバ内の発行者一致ポリシーに実装します。

この事前定義されたルールを使用するには、一致ポリシーセット内へのポリシーの作成、および事前定義されたルールのインポートの2つの手順を実行します。このルールに追加する一致ポリシーがすでにある場合は、事前定義されたルールのインポートへ進みます。

6.11.1 ポリシーの作成

  1. 管理するドライバの[Identity Managerドライバの概要]を開きます。

  2. 発行者チャネルの一致ポリシーオブジェクトをクリックします。

  3. [挿入]をクリックします。

  4. ポリシーの名前を指定し、このポリシーをポリシービルダで実装することを確認したら、[OK]をクリックします。

    ルールビルダが起動します。

  5. セクション 6.11.2, 事前定義されたルールのインポートに進みます。

6.11.2 事前定義されたルールのインポート

  1. ルールビルダで、[挿入]をクリックします。

  2. 一致-発行者(ミラーリング)]を選択します。

    一致-発行者(ミラーリング)
  3. ルールを編集するには、ルールビルダで[一致-発行者(ミラーリング)]をクリックします。

  4. [ソース階層のベースを入力してください]を[]フィールドから削除します。

  5. 照合を開始するソース階層内のコンテナを参照し、[OK]をクリックします。

  6. [OK]をクリックします。

  7. [宛先階層のベースを入力してください]を[文字列を入力]フィールドから削除します。

  8. [引数の編集]アイコンをクリックして、引数ビルダを起動します。

  9. 名詞リストから[テキスト]を選択し、[追加]をクリックします。

  10. エディタで[参照]ボタンをクリックして、ソース構造を一致させるターゲット階層内のコンテナを参照し、選択したら[OK]をクリックします。

  11. [OK]をクリックします。

6.11.3 ルールの動作

特定のソースサブツリー内にある接続システム内のオブジェクトでイベントが発生した場合、このルールでは、指定されたターゲットサブツリーに対して同じオブジェクト名と場所を表すDNが識別ボールト内に作成されます。ターゲットオブジェクトが存在し、そのオブジェクトが目的のオブジェクトクラスである場合、一致したとみなされます。ソース(接続システム)のDNおよびターゲット(識別ボールト)のサブツリーを指定する必要があります。