Identity Manager 4.0.1では、イベント監査サービスがサポートされるのは、SLESプラットフォームのみです。WindowsおよびRHELでは、イベント監査サービスはサポートされていません。イベント監査サービスサーバはリモートマシンにインストールされます。インストーラによって、Identity Reportingの設定に関する追加フィールドが表示されます。このフィールドでは、イベント監査サービスのシステムパスワードをサーバ用に指定できます。イベント監査サービスがインストールしてあるマシンの/etc/opt/novell/sentinel_eas/config/activemqusers.propertiesファイルからシステムパスワードをコピーし、イベント監査サービスのシステムパスワードフィールドに貼り付けます。

Identity Manager 4.0.1では、メタディレクトリサーバのみがSolarisでサポートされています。

すべてのIdentity Managerコンポーネントをすべてのプラットフォームにインストールできるわけではありません。たとえば、メタディレクトリサーバはSolarisでのみサポートされており、イベント監査サービスはSLESプラットフォームでのみサポートされています。