iManagerで、[Identity Manager]>[Identity Managerの概要]の順にクリックします。
ドライバを含むドライバセットを探し、ドライバのアイコンをクリックします。
[Identity Managerドライバの概要]ページで、ドライバオブジェクトをクリックします。
ドライバの環境設定パラメータが表示されます。
次のパラメータは、バージョン1.6以降では推奨されなくなりました。
Table 4-3 非推奨パラメータ
ドライバをインポートした後、ターゲットデータベースの認証情報を提供します。
認証IDは、ドライバのデータベースユーザのログインアカウントの名前です。各データベースのインストールSQLスクリプトによって、このアカウントがサポートデータベースを認証するために必要なデータベース特権についての情報が提供されます。スクリプトは、install-dir\tools\sql\abbreviated-database-name\install install-dir\tools\sql\abbreviated-database-name\installディレクトリにあります。
この値は、トークン{$username}を使用して「接続プロパティ」パラメータの値で参照できます。接続プロパティを参照してください。
サンプルの環境設定のデフォルト値は、idmです。
認証コンテキストは、ターゲットデータベースのJDBC URLです。
URLのフォーマットとコンテンツは各社独自であり、サードパーティ製のJDBCドライバ間で異なります。ただし、コンテンツには類似点があります。各URLには、そのフォーマットにかかわらず、通常、IPアドレスまたはDNS名、ポート番号、およびデータベース識別子が含まれます。使用しているドライバでの正確な構文およびコンテンツの要件については、サードパーティ製のドライバのマニュアルを参照してください。
サポートされているサードパーティ製のドライバのJDBC URL構文のリストについては、JDBC URLの構文を参照してください。
IMPORTANT:この値で、URLプロパティ以外の何らかの変更を行うと、トリガなし発行が使用されるときにすべてのオブジェクトが強制的に再同期されます。
アプリケーションパスワードは、ドライバのデータベースユーザのログインアカウントのパスワードです。サンプルのドライバ環境設定のデフォルト値は、novellです。
この値は、トークン{$password}を使用して「接続プロパティ」パラメータの値で参照できます。接続プロパティを参照してください。