既存のマスタキーをインポートするか、新しいマスタキーを作成するかを指定します。既存のマスタキーをインポートする理由には、次のようなものがあります。
インストールファイルをステージングシステムから運用システムに移動中で、ステージングシステムで使用したデータベースへのアクセスを保持する場合。
ユーザアプリケーションを最初のクラスタのメンバーにインストールしており、現在はクラスタの次のメンバーにインストールしている場合(同じマスタキーが必要)。
ディスク故障のため、ユーザアプリケーションを復元する必要がある場合。ユーザアプリケーションを再インストールして、以前のインストールで使用したのと同じ暗号化マスタキーを指定する必要があります。 これによって、前に保存した暗号化データにアクセスできます。
クリックして既存のマスタキーをインポートするか、または をクリックして新しいマスタキーを作成します。
[
]をクリックします。インストール手順で、インストールディレクトリにあるmaster-key.txtファイルに暗号化マスタキーが書き込まれます。
[セクション 6.9, ユーザアプリケーションの設定までスキップされます。インストールが完了したら、マスタキーを手動で記録する必要があります。 を選択した場合は、ステップ 3に進みます。
]を選択する場合は、既存の暗号化マスタキーをインポートするよう選択した場合は、該当するキーを切り取ってインストール手順のウィンドウに貼り付けます。