Novell® Identity Manager役割ベースプロビジョニングモジュール3.6のインストール手順では、役割および役割ベースプロビジョニングモジュールの両方をサポートするユーザアプリケーションをインストールします。インストールは、次の手順で行います。
Identity Manager役割ベースプロビジョニングモジュールへ移行する場合は、『Identity Managerユーザアプリケーション: マイグレーションガイド』を参照してください。
システム要件を満たしていることを確認します。詳細については、セクション 1.3, システム要件を参照してください。
Identity Managerのメタディレクトリをインストールします。手順については、『Identity Manager 3.5.1インストールガイド』を参照してください。必要なドライバを作成し、ユーザアプリケーションおよび役割ベースプロビジョニングモジュールをインストールするには、Identity Managerメタディレクトリサーバをインストールしておく必要があります。
インストールのために必要な準備をすべて実行します。詳細については、セクション 2.0, インストールの必要条件を参照してください。
ダZウンロードディレクトリ内で、prerequisitefiles.zipファイルを見つけ、圧縮解除します。圧縮解除したファイルを手動でインストールまたは適用します。
Designerを使用してドライバを作成および設定する場合は、Designer 2.1.1をインストールします。「Designerのインストール」を参照してください。
iManagerまたはDesigner 2.1.1でユーザアプリケーションドライバを作成します。iManagerでドライバを作成する方法についての説明は、セクション 3.1, iManagerでのユーザアプリケーションドライバの作成にあります。
Novell Identity Managerユーザアプリケーションおよび役割ベースプロビジョニングモジュールをインストールするには、ユーザアプリケーションドライバがすでに存在している(ただし、有効にはなっていない)必要があります。
iManagerまたはDesigner 2.1.1でロールサービスドライバを作成します。iManagerでドライバを作成する方法についての説明は、セクション 3.2, iManagerでの役割サービスドライバの作成にあります。
Novell Identity Managerユーザアプリケーションおよび役割ベースプロビジョニングモジュールをインストールするには、ロールサービスドライバがすでに存在している(ただし、有効にはなっていない)必要があります。
Novell Identity Managerユーザアプリケーションおよび役割ベースプロビジョニングモジュールをインストールおよび設定します。次の章を参照してください。
セクション 6.0, WebSphere Application Serverへのインストール
メモ:WebSphere*を使用している場合は、手動でWARファイルを展開する必要があります。
インストール後に必要なタスクを実行します。