認証


[ツリー名]フィールド

eDirectoryTMがインストールされ、デフォルトポートである524以外のポートで実行されている場合、ポート(127.0.0.1: 1080など)も指定していれば、eDirectoryサーバのIPアドレスまたはDNS名を使用してログインすることができます。 ツリー名を使用してログインする場合は、ポートを指定する必要はありません。

[ツリー名]フィールドで使用できる値は、ツリー名、サーバのIPアドレス、およびサーバのDNS名です。

最良の結果を得るには、IPアドレスを使用します。


レプリカのないサーバへのログイン

ツリー名を使用してツリーにログインしたことがある場合、またはレプリカのあるサーバを使用してツリーにログインしたことがある場合は、レプリカのないサーバにログインすることができます。


認証の失敗

ログインエラーは、さまざまな理由で発生します。認証に関するエラーメッセージについては、第8章「認証エラーメッセージ」で説明します。


期限切れパスワードの情報

パスワードの有効期限が切れた場合は、その影響に関するメッセージがユーザに表示されます。 ただし、ダイナミックグループ、単純な検索、単純なパスワードの設定などの操作によって猶予ログインがすぐに消費される場合があることにユーザが気付かない可能性があります。

このような操作は、ユーザがタスクを実行するたびに追加の猶予ログインを消費します。 このメッセージが最初に表示されたときにパスワードを変更するようユーザに推奨することを強くお勧めします。