1.5 新しいバージョンのiManagerのインストール

Novell iManager 2.7は、次のプラットフォームにインストールできます。iManagerをインストールする前に、使用しているプラットフォーム用の最新のサービスパックを適用し、前提条件に記載されている前提条件を満たしておく必要があります。

1.5.1 NetWare 6.5上でのiManagerサーバ

iManager 2.7は、NetWare 6.5用のスタンドアロンインストールオプションを提供しません。iManager 2.7は、NetWare 6.5 Service Pack 7 (NW65SP7)でオプションのインストールコンポーネントとして使用できるようになっています。NetWare 6.5 SPxからSP7にアップグレードして、iManager 2.5または2.6がインストールされている場合、iManagerはiManager 2.7にアップグレードされます。また、iManager 2.0.2がインストールされている場合、iManager 2.7にはアップグレードされず、変更されません。 iManager 2.0.2からiManager 2.7にアップグレードするには、まずiManager 2.6にアップグレードする必要があります。NW65SP7のマニュアルには、NetWare 6.5上にiManager 2.7をインストールするために必要なすべての前提条件と手順が記載されています。

1.5.2 Linux上でのiManagerサーバ

iManager 2.7のインストールルーチンで、iManager 2.5または2.6の以前インストールされたバージョンが検出された場合、既存のiManagerおよびTomcatが削除されることを示すプロンプトが表示されます。 削除しない場合は、インストールを中止します。

ただし、iManagerの以前インストールされたバージョンを削除する際、以前作成されたカスタムコンテンツを保持するために、そのディレクトリ構造が、古い TOMCAT_HOME ディレクトリにバックアップされます。

インストールの準備をするために、以下の前提条件のチェックリストを確認します。

前提条件

LinuxにiManagerをインストールする場合は、セクション 1.2, 前提条件に記載されている一般的な前提条件に加えて、次の前提条件も適用されます。

  • 必要なLinuxパッケージ: 以下のパッケージがインストールされていない場合は、Linux配布ベンダーから入手し、iManagerをインストールする前にインストールする必要があります。これらは通常、インストールCDに格納されています。

    • compat-libstdc++-lsb (SUSE)

    • compat-libstdc++-33 (Red Hat AS 4.0)

  • 以前のバージョンのiManager: iManager 2.5または2.6.がインストールされている場合は、これをアンインストールする必要はありません。詳細については、セクション 2.0, iManagerのアップグレードを参照してください。

  • プロセッサ: Pentium* III 600MHz以上のプロセッサ

  • ディスク容量: ローカルインストール用として200MBの空きディスク領域

  • メモリ: 512MBのRAM (1024MBを推奨)

  • ポートのセットアップ: ポートは競合する可能性があります。TomcatはiManager 2.7インストールの一部としてインストールされ、デフォルトポートが使用中かどうかを判断します。これらのポートが使用されていると、Tomcatにより使用される別のポートを入力するよう要求するプロンプトがインストール中に表示されます。デフォルトでは、Tomcatはポート8080、8443、および9009を使用します。

重要:Linux上では、iManagerとともにインストールされるバージョンのTomcatを使用しないとiManagerはサポートされません。

iManagerは、インストール中に以下の製品をインストールします。

  • Tomcat 5.0.28

  • Sun* J2SDK 1.5.0_11

  • Novell International Cryptographic Infrastructure (NICI) 2.7.3

手順

  1. Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.7を選択します。次に、iMan_27_linux.tgzをサーバ上のディレクトリにダウンロードします。

  2. iManagerフォルダに展開するには、次のコマンドを使用します。

    tar -zxvf iMan_27_linux.tgz

  3. シェルを開き、/extracted_directory/iManager/installs/linuxディレクトリに移動します。

    このパスは、iManagerのファイルをコピーまたは展開したディレクトリに対する相対パスです。

  4. ルートまたはルートと同等のユーザとしてログインしているときに、次のコマンドのいずれか1つを入力します。

    コマンドライン(テキスト)インストールを実行するには、次のコマンドを入力します。

    ./iManagerInstallLinux.bin

    GUIインストールを実行するには、次のコマンドを入力します。

    ./iManagerInstallLinux.bin -i gui
    

    正常にインストールされると、インストール中に提示された質問の答えに基づいた値で、環境設定ファイル(/var/log/installer.properties)が生成されます。このファイルを変更してサイレントインストール用に使用することができます。詳細については、セクション 1.6, iManagerサーバのサイレントインストールを参照してください。

    警告:LinuxにiManagerを再インストールするときは、インストールルーチンを再実行する前に必ずアンインストールルーチン(iManager 2.7のアンインストールを参照)を実行してください。以前のインストールを最初にアンインストールせずにインストールを実行すると、Tomcatの環境設定が壊れ、起動できなくなる可能性があります。

  5. iManagerのスプラッシュ画面が表示されたら言語を選択し、[OK]をクリックします。

  6. イントロダクションに目を通し、[次へ]をクリックします。

  7. 使用許諾書に同意して、[次へ]をクリックします。

  8. iManagerインストールの一部としてインストールするコンポーネントを指定し、[次へ]をクリックします。

  9. インストールの一部としてプラグインをダウンロードおよびインストールするかどうかを指定し、[次へ]をクリックします。

  10. (プラグインをインストールする場合)インストールの一部としてプラグインをインストールするには、ダウンロードするプラグインを指定し、[次へ]をクリックします。

    • コンソールインストールの場合は、ダウンロードするプラグイン番号のコンマ区切りリストを入力します。

    • GUIインストールの場合は、チェックボックスを選択します。デフォルトの項目がすでに選択されています。

    必要に応じて、プラグインをダウンロードするための代替URLを指定することができます。詳細については、セクション 1.4, インストール中のプラグインのダウンロードおよびインストールを参照してください代替URLを使用してプラグインをダウンロードする場合は、ご自分の責任でURLコンテンツを確認し、プラグインが使用に適していることを確認してください。

    「新規または更新されたプラグインが見つかりませんでした。すべてのプラグインがダウンロードまたは更新されているか、iManagerダウンロードサーバが利用できません」というメッセージがプラグインダウンロード領域に表示された場合、以下の1つ以上の条件が存在します。

    • Novellのダウンロードサイトに利用可能な更新されたプラグインがありません

    • インターネットの接続に問題があります。接続を確認してください

    • Novellデスクリプタファイルへの接続が、正常に行われませんでした。

    • iManagerのインストールが、上記のURLへの接続が許可されていないプロキシの背後にあります。

  11. ローカルドライブからプラグインをインストールするかどうかを指定し、[次へ]をクリックします。

  12. (ローカルドライブからインストールする場合)ローカルディレクトリからプラグインをインストールするには、適切なプラグイン(.npm)ファイルを含むディレクトリパスを指定します。

    デフォルトパスは/展開した場所/iManager/installs/plug-ins ですが、有効なマウントポイントをここで指定できます。

  13. Tomcatを実行するポートを指定します。

    デフォルト値は、HTTPは8080、HTTPSは8443、MOD_JKコネクタポートは9009です。

  14. (オプション)許可されたユーザおよびこのユーザが管理する適切なeDirectoryツリー名を指定し、[次へ]をクリックします。

    この情報は、インストール中にeDirectoryに対する認証を受けるためには使用されません。情報はどのような方法でも検証されません。iManagerログインページが必要とする構文を使用していることを確認してください。

    これらのフィールドを空白のままにすると、iManagerで任意のユーザがプラグインをインストールし、iManagerサーバ設定を変更できるようになります(長期的な使用にはお勧めできません)。iManagerの[設定]>[iManagerサーバ]>[iManagerの設定]>[セキュリティ]ページからインストール後に許可されるユーザを指定します。 > > > 詳細については、『iManager 2.7管理ガイド』の「Authorized Users (許可されたユーザ)」を参照してください。

  15. [インストール前の概要]ページを確認して、[インストール]をクリックします。

    インストール時には、iManagerファイルのインストール、プラグインのダウンロード、および設定の変更が行われます。インストールには、数分かかる場合があります。

インストールの終了後、[はじめに]ページが表示されるまで数秒待ちます。iManagerにアクセスするには、「 iManagerへのアクセス 」を参照してください。

iManagerの以前のバージョンからアップグレードした場合は、セクション 2.0, iManagerのアップグレードを参照してください。

1.5.3 Windows上でのiManagerサーバ

iManager 2.7のインストールルーチンで、iManager 2.5または2.6の以前インストールされたバージョンが検出された場合、既存のiManagerおよびTomcatが削除されることを示すプロンプトが表示されます。 削除しない場合は、インストールを中止します。

ただし、iManagerの以前インストールされたバージョンを削除する際、以前作成されたカスタムコンテンツを保持するために、そのディレクトリ構造が、古い TOMCAT_HOME ディレクトリにバックアップされます。

インストールの準備をするために、以下の前提条件のチェックリストを確認します。

前提条件

WindowsにiManagerをインストールする場合は、セクション 1.2, 前提条件に記載されている一般的な前提条件に加えて、次の前提条件も適用されます。

  • 以前のバージョンのiManager: iManager 2.5または2.6がインストールされている場合は、これをアンインストールする必要はありません。詳細については、セクション 2.0, iManagerのアップグレードを参照してください。

  • Webサービス: iManagerはWindowsサーバ上でTomcatを使用します。IISまたはApache環境との統合は用意されていません。ただし、iManager 2.7のインストール後、必要に応じて、iManagerを既存のWebサーバインフラストラクチャと手動で統合することができます。

  • プロセッサ: Pentium III 600MHz以上のプロセッサ

  • ディスク容量: ローカルインストール用として500MB以上

  • メモリ: 512MBのRAM (1024MBを推奨)

iManagerをインストールすると以下の製品がインストールされます。

  • Tomcat 5.0.28

  • Sun JRE 1.5.0_11

  • Novell International Cryptographic Infrastructure (NICI) 2.7.3

手順

Novell eDirectoryと同じマシンでのiManagerサーバの実行については、『iManager 2.7管理ガイド』の「Running eDirectory and iManager on the Same Machine (Windows only) (同じマシンでのeDirectoryとiManagerの実行 (Windowsのみ))」を参照してください。

  1. iManagerをインストールするための管理者権限を持つユーザとしてログインします。

  2. Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.7を選択します。次に、それをサーバ上のディレクトリにダウンロードします。

  3. iManagerフォルダにファイルを展開します。

  4. (extracted_directory\iManager\installs\winに格納されている) iManagerInstall.exeを探して実行します。

    インストーラを起動した直後に<Ctrl>キーを押すと、インストールプログラムのデバッグ出力を表示できます。コンソールウィンドウが表示されるまで、<Ctrl>キーを押し続けてください。デバッグの詳細については、『iManager 2.7管理ガイド』の「Troubleshooting (トラブルシューティング)」を参照してください。

  5. iManagerのスプラッシュ画面が表示されたら言語を選択し、[OK]をクリックします。

  6. [イントロダクション]ページで、[次へ]をクリックします。

  7. 使用許諾書に同意して、[次へ]をクリックします。

  8. [検出の概要]ページを確認して、[次へ]をクリックします。

    [検出の概要]には、iManagerがインストール後に使用する、現在インストールされているサーブレットコンテナおよびJVMソフトウェアと、iManagerインストールの一部としてインストールされるサポートコンポーネントが表示されます。正しいバージョンがリストに表示されていない場合は、[参照]ボタンを使用して、インストールされているコンポーネントのリストを変更します。

  9. インストールフォルダを指定し、[次へ]をクリックします。

    デフォルトのインストールディレクトリは、C:\Program Files\Novellです。

  10. ダウンロードしてインストールするプラグインを選択し、[次へ]をクリックします。

    必要に応じて、代替URLを指定できます。詳細については、セクション 1.4, インストール中のプラグインのダウンロードおよびインストールを参照してください。代替URLを使用してプラグインをダウンロードする場合は、ご自分の責任でURLコンテンツを確認し、プラグインが使用に適していることを確認してください。

    新規または更新されたプラグインが見つかりませんでした。すべてのプラグインがダウンロードまたは更新されているか、iManagerダウンロードサーバが利用できません」というメッセージがプラグインダウンロード領域に表示された場合、以下の1つ以上の条件が存在します。

    • Novellのダウンロードサイトに利用可能な更新されたプラグインがありません

    • インターネットの接続に問題があります、接続を確認してください

    • Novellデスクリプタファイルへの接続が、正常に行われませんでした。

    • iManagerのインストールは、上記のURLへの接続が許可されていないプロキシの背後にあります。

  11. (オプション)ローカルディスクドライブからインストールするプラグインを選択し、[次へ]をクリックします。

    これにより、インストール中に以前にダウンロードしたプラグインまたはカスタムプラグインをインストールできます。

  12. (オプション)許可されたユーザおよびこのユーザが管理する適切なeDirectoryツリー名を指定し、[次へ]をクリックします。

    この情報は、インストール中にeDirectoryに対する認証を受けるためには使用されません。情報はどのような方法でも検証されません。iManagerログインページが必要とする構文を使用していることを確認してください。

    これらのフィールドを空白のままにすると、iManagerで任意のユーザがプラグインをインストールし、iManagerサーバ設定を変更できるようになります(長期的な使用にはお勧めできません)。iManagerの[設定]>[iManagerサーバ]>[iManagerの設定]>[セキュリティ]ページからインストール後に許可されるユーザを指定します。 > > > 詳細については、『iManager 2.7管理ガイド』の「Authorized Users (許可されたユーザ)」を参照してください。

  13. [インストール前の概要]ページを確認して、[インストール]をクリックします。

    インストール時には、iManagerファイルのインストール、プラグインのダウンロード、および設定の変更が行われます。インストールには、数分かかる場合があります。

インストールが終了すると、ブラウザウィンドウに[はじめに]ページが表示されます。iManagerにアクセスするには、初期化されるまで待つ必要があります。

iManagerにアクセスするには、[はじめに]ページの最初のリンクをクリックしてログインします。詳細については、「 iManagerへのアクセス 」を参照してください。

iManagerの以前のバージョンからアップグレードした場合は、セクション 2.0, iManagerのアップグレードを参照してください。

1.5.4 Linuxクライアント上でのiManagerワークステーション

iManagerワークステーションは自己完結型の環境であるので、同じワークステーション上に(Mobile iManagerの旧バージョンを含む)複数のバージョンをインストールすることができます。ただし、それらを同時に実行しないでください。異なるバージョンを使用する必要がある場合は、ある1つのバージョンを実行して、そのバージョンを閉じてから、別のバージョンを実行します。

インストールの準備をするために、以下の前提条件のチェックリストを確認します。

前提条件

LinuxクライアントにiManagerワークステーションをインストールする場合は、セクション 1.2, 前提条件に記載されている一般的な前提条件に加えて、次の前提条件も適用されます。

  • 必要なLinuxパッケージ: 以下のパッケージがインストールされていない場合は、Linux配布ベンダーから入手し、iManagerをインストールする前にインストールする必要があります。これらは通常、インストールCDに格納されています。

    • GTK2

    • GLIBC 2.3

  • プロセッサ: Pentium III 600MHz以上のプロセッサ

  • ディスク容量: 最低200MB

  • メモリ要件: 256MBのRAM (512MBを推奨)

重要:スペースを含むパスからiManagerワークステーションを実行しないでください。

iManagerは、以下の製品をインクルードまたはインストールします。

  • Tomcat 5.0.28

  • Sun J2SDK 1.5.0_11-b03

  • Novell International Cryptographic Infrastructure (NICI) 2.7.3

手順

  1. Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.7を選択します。次に、iMan_27_workstation_linux.tar.bz2をサーバ上のディレクトリにダウンロードします。

  2. 次のコマンドを使って、ファイルを展開します。

    tar -xjvf iMan_27_workstation_linux.tar.bz2

    展開により、iManagerワークステーションのtar.bz2ファイルが置かれているのと同じフォルダにimanagerフォルダが作成されます。

  3. ルート、またはルート同等のユーザとしてログインし、Novell International Cryptography Infrastructure (NICI)ソフトウェアをインストールします。

    このインストールを行うには、imanager/NICI/linuxディレクトリから次のコマンドを実行します。

    rpm -Uvh nici.i386.rpm
    

    NICIがインストールされていないデスクトップでこのコマンドを使用すると、NICIがインストールされます。NICIがすでにインストールされているデスクトップでこのコマンドを使用すると、NICIがアップグレードされます。

  4. 将来、iManagerワークステーションを非ルートユーザとして実行する場合、 最初にiManagerをルートとして実行しないでください。imanager/binディレクトリに移動し、iManagerワークステーションの起動スクリプトを実行します。

    ./iManager.sh
    
  5. iManagerのログイン画面が表示されたら、ユーザ名、パスワード、およびeDirectoryツリーを指定します。

    iManagerにアクセスするには、「 iManagerへのアクセス 」を参照してください。

iManagerの以前のバージョンからアップグレードした場合は、セクション 2.0, iManagerのアップグレードを参照してください。

1.5.5 Windowsクライアント上でのiManagerワークステーション

iManagerワークステーションは自己完結型の環境であるので、同じワークステーション上に(Mobile iManagerの旧バージョンを含む)複数のバージョンをインストールすることができます。ただし、それらを同時に実行しないでください。異なるバージョンを使用する必要がある場合は、ある1つのバージョンを実行して、そのバージョンを閉じてから、別のバージョンを実行します。

インストールの準備をするために、以下の前提条件のチェックリストを確認します。

前提条件

  • その他の設定: Internet Explorerを使用してLANのプロキシサーバを設定する場合は、[ツール]>[インターネットオプション]>[接続]>[LANの設定]>[ローカルアドレスにはプロキシサーバーを使用しない]オプションも選択する必要があります。 > > > >

  • プロセッサ: Pentium III 600MHz以上のプロセッサ

  • ディスク容量: 最低200MB

  • メモリ: 256MBのRAM (512MBを推奨)

  • スペースを含むパスからiManagerワークステーションを実行しないでください。

  • バージョン4.91より前のNovell Client™を実行している場合は、iManagerワークステーションを起動する前に、NMASクライアントがワークステーションにすでにインストールされていることを確認しておく必要があります。

  • ディレクトリの名前に、tempまたはtmpが含まれているパスからのiManagerワークステーションの実行は、サポートされていません。 これを実行すると、iManagerのプラグインがインストールされません。 c:\temp\imanagerまたはd:\tmp\imanagerあるいはc:\programs\temp\imanagerではなく、C:\imanagerまたはその他の永続ディレクトリから、iManagerワークステーションを実行してください。

  • Windowsワークステーションで初めてiManagerワークステーションを実行するときは、ワークステーションの管理者グループのメンバーであるユーザとして実行する必要があります。

iManagerは、以下の製品をインクルードまたはインストールします。

  • Tomcat 5.08.28

  • Sun JRE 1.5.0_09-b03

  • Novell International Cryptographic Infrastructure (NICI) 2.7.3

手順

  1. Novellダウンロードサイトで、iManager製品を検索し、iManager 2.7を選択します。次に、iMan_27_workstation_win.zipをダウンロードします。

  2. ZIPプログラムを使用して、iMan_27_workstation_win.zipファイルをフォルダに展開します。

  3. ファイルブラウザで、imanager\binフォルダに移動します。

  4. iManager.batファイルをダブルクリックし、スクリプトを実行します。

  5. iManagerログインページが表示されたら、ユーザ名、パスワード、およびツリーを入力します。

    iManagerにアクセスするには、「 iManagerへのアクセス 」を参照してください。

iManagerの以前のバージョンからアップグレードした場合は、セクション 2.0, iManagerのアップグレードを参照してください。