Novell eDirectoryのバックアップと復元

データベースを保護する最善の方法は、レプリカを使用することです。ある時点でのスナップショットを提供するテープバックアップを使用すると、ネットワークの障害対策が強化されます。テープバックアップを使用することで、単一サーバ環境でも、火災や水害などの災害発生時にも、データおよびNovell(R) eDirectoryTMの情報を保護できます。ただし、単一サーバネットワークの場合、レプリカのコピーがすべて破壊された場合、レプリカの1つが破損した場合などでは、複製による保護対策だけでは不十分です。このような場合、データのバックアップが定期的に作成されていれば、ツリー構造はSMSTM対応のバックアップユーティリティ/復元ユーティリティにより復元できます。

Novell(R)には、各プラットフォームでバックアップおよび復元機能を提供するために、次のSMS対応ユーティリティがあります。