Sentinelのインストールパッケージには、Sentinel Rapid Deploymentを実行するのに必要な要素すべてをインストールするための、簡素化されたシングルマシンサーバのインストーラが付属しています。Sentinel Rapid Deploymentサーバのインストーラにより、次のコンポーネントがインストールされます。
表 3-1 Sentinelサーバのコンポーネントおよびアプリケーション
クライアントアプリケーションである、Sentinelコントロールセンター、Sentinelデータマネージャ、およびソリューションデザイナは、Sentinel Rapid Deploymentサーバにデフォルトでインストールされます。クライアントアプリケーションは、次のいずれかの方法を使用して起動できます。
Sentinel Rapid DeploymentのWebインタフェースを使用する。クライアントシステムにJava 1.6.0_20以降をインストールし、Webstart経由でSentinelアプリケーションを起動するようにJREパスを設定する必要があります。
JAVA_HOME環境変数がJRE6フォルダの場所を指すように設定します。エクスポートパスがJRE6の場所のbinフォルダを指すようにします。
<install_directory>/binをSentinel Rapid Deploymentのインストールファイルの所有者として使用する。例:
./bin/<client_application>.sh
表 3-2 Sentinelクライアントアプリケーション