クライアントは、AutoYaSTプロファイルによってSMTサーバに登録するように設定できます。AutoYaSTプロファイルの作成と、自動インストールのための準備に関する一般的な情報は、セクション 21.0, 自動インストールを参照してください。このセクションでは、SMT固有の設定についてのみ説明します。
AutoYaSTを使用してSMT固有のデータを設定するには、次の手順に従います。
rootとしてYaSTを起動し、 の順に選択して、AutoYaST GUIを起動します。
コマンドラインからはyast2 autoyastコマンドを使用してAutoYaST GUIを起動できます。
を使用して既存のプロファイルを開き、 を使用して現在のシステムの設定に基づきプロファイルを作成するか、または空のプロファイルから作成します。
の順に選択します。現在の設定の概要が表示されます。
[
]をクリックします。インストール中に自動で登録を行うには、
を選択します。 と を選択してお使いのシステムからの情報を含めることができます。regurlおよびregcertと同じです (セクション 16.1, カーネルパラメータを使用したSMTサーバへのアクセスを参照).。ただし、regcertのask値はユーザの操作を必要とするため、AutoYaSTでは有効ではない点が異なります。これを使用する場合、登録プロセスはスキップされます。
のURLを設定し、オプションで の場所を設定します。設定可能な値はカーネルパラメータシステムに配置する必要がある他の設定を実行します。
autoinst.xmlのようにファイル名をプロファイルに入力します。
の順に選択して、