10.4 Webアプリケーションの使用状況の監視

ZENworks Asset Managementを使用して、Webアプリケーションの使用状況を監視することもできます。最初にWebアプリケーションを定義する必要があります。これにより、［ソフトウェア使用状況］ページの［Webアプリケーション］フォルダ内のレポートを使用して、使用状況をトラッキングできるようになります。［Webアプリケーション］パネルには次の情報が表示されます。

図 10-1 Webアプリケーションパネル

詳細は、次の各セクションで説明されています。

10.4.1 Webアプリケーションの定義

  1. ZENworksコントロールセンターで、［環境設定］タブをクリックします。

  2. ［Asset Management］タブをクリックします。

  3. ［Webアプリケーション］パネルで、［新規］をクリックして、新規Webアプリケーションの作成ウィザードを開きます。次の表の情報を使用してフィールドに入力し、ウィザードを完了します。

    ［ウィザード］ページ

    詳細

    ［アプリケーション名前付け］ページ

    次のフィールドに入力します。

    製造元: Webアプリケーションの製造元。

    アプリケーション: アプリケーション名。

    バージョン: アプリケーションのバージョン。

    ［アプリケーション認識］ページ

    このページを使用して、アプリケーションのウィンドウのタイトルバーのテキストを指定できます。

    1. ［ウィンドウタイトル］フィールドで名前を指定します。

    2. ［追加］をクリックします。

    3. 他の追加値についてもこの手順を繰り返します。値を変更または削除するには、［編集］および［削除］ボタンを使用します。

    ［サマリ］ページ

    データを確認します。指定した値を編集するには、［戻る］ボタンを使用します。

  4. ［完了］をクリックします。

10.4.2 Webアプリケーション定義の編集

  1. ZENworksコントロールセンターで、［環境設定］タブをクリックします。

  2. ［Asset Management］タブをクリックします。

  3. ［Webアプリケーション］パネルで、編集するアプリケーションの名前をクリックします。

  4. ［詳細］パネルで、ステップ 3の表に記載されている情報を使用してフィールドを編集します。

  5. ［OK］または［適用］をクリックします。