tftpディレクトリへの変更を管理ゾーンのすべてのイメージングサーバ(イメージング役割を持つプライマリサーバまたはサテライト)に複製するには、次の手順に従います。
ZENworksコントロールセンターで、[
]タブをクリックします。[管理ゾーンの設定]パネルで、[
]>[ ]>[ ]の順にクリックします。[tftpディレクトリへの変更をゾーン内のその他すべてのサーバに複製するプライマリイメージングサーバを参照して 択します。
]フィールドで、 を指定またはクリックして、選択したプライマリサーバに循環依存関係がないことを確認します。循環依存関係の解決方法の詳細については、セクション C.5, マスタプライマリサーバ上の循環依存関係の解決を参照してください。
メモ:マスタプライマリサーバとしてLinuxイメージングサーバを選択した場合、マスタプライマリサーバの/srv/tftpディレクトリに手動で追加されたすべてのファイルにzenworks所有権があることを確認してください。ファイルの所有権をzenworksに変更するには、chown zenworks:zenworks ファイル名コマンドを使用します。
(条件付き)ゾーン内の特定のサーバに対してtftpディレクトリの変更を複製したくない場合は、[ ]ペインで[ ]をクリックして、除外するサーバを選択します。
サーバが[除外サーバ]リストに追加されます。
tftpディレクトリの変更をサーバに複製する際のスケジュールを設定します。スケジュールの設定のほか、レプリケーションを即座に開始することもできます。
[
]をクリックします。tftpディレクトリの変更が、[除外サーバ]リストに登録されたサーバを除き、ゾーン内のすべてのサーバに複製されます。
(オプション)レプリケーションステータスを表示するには、[
]フィールドの[ ]をクリックします。[レプリケーションステータス]ダイアログボックスにステータスが表示されます。
[レプリケーションステータス]ダイアログボックスには、tftpディレクトリのイメージングサーバへのレプリケーションステータスが表示されます。
サーバごとに、次の情報が表示されます。
tftpディレクトリが複製されるイメージングサーバのホスト名
変更の複製元のマスタイメージングサーバのホスト名
レプリケーションのステータス
レプリケーションが完了した日付または時刻。
完了日は、本日以前に完了したすべてのレプリケーションについて表示されます。完了時刻は、本日完了したすべてのレプリケーションについて表示されます。日付、時刻、およびタイムゾーンを表示するには、マウスカーソルを表示された時刻または日付の上に移動させます。
特定のイメージングサーバのレプリケーションステータスを表示するには、[
]フィールドでイメージングサーバのホスト名を指定し、 をクリックします。リストでは、レプリケーションの完了時刻で、イメージングサーバをソートできます
イメージングサーバのステータスエントリは次のシナリオでは、[レプリケーションステータス]ダイアログボックスから削除されます。
イメージング役割がサテライトから削除されています。
イメージングサーバが削除されています(ZENworks 10 Configuration Managementがプライマリサーバかセカンダリサーバのいずれかからアンインストールされています)。
2つのTFTPレプリケーションタスクがデバイスに連続して実行され、最初のタスクの完了前に2番目のタスクがトリガされると、最後にトリガされたレプリケーションでの変更(最初のタスクと2番目のタスクの累積)のみがデバイスに適用されます。