E.4 アクション - ディレクトリの作成/削除

[アクション - 作成/削除]ダイアログボックスでは、管理対象デバイスでディレクトリを作成または削除できます。

図 E-4 [アクション - ディレクトリの作成/削除]ダイアログボックス

このダイアログボックスには、次の方法でアクセスできます。

ディレクトリの作成: アクションが実行されたときに管理対象デバイスでディレクトリを作成します。

ディレクトリの削除: アクションが実行されたときに管理対象デバイスでディレクトリを削除します。

ディレクトリ名: 管理対象デバイスで作成または削除するディレクトリの完全なパスを指定します。このパスはバンドルが実行されるデバイスによって解決される必要があります。

実行プログラムのセキュリティレベル:詳細オプション]をクリックして、実行プログラムのセキュリティレベルのオプションを指定します。

Windows 2000/XP/Vistaでは、実行可能アプリケーションは「ユーザ」スペースまたは「システム」スペースのどちらででも実行できます。デフォルトでは、[通常の実行]オプションが選択されています。このオプションを選択した場合、アプリケーションは「ユーザ」スペースで実行され、ログインユーザと同じワークステーションセキュリティレベルを継承します。

ログインユーザのセキュリティレベルでは、アプリケーションを実行するための十分な権利やファイルアクセスが許可されない場合、アプリケーションを「システム」スペースで、または動的管理者(次を参照)として実行するように設定することができます。