ZENTCASサービスの負荷分散機能設定の変更
ZENTCASサービスでの負荷分散の処理方法を指定するために、ZENTCASサービスでは次の設定を含む複数の設定を行うことができます。
- サーバが負荷分散の対象から除外されるようにZENTCASサービスの負荷分散スレッドを無効にします。
- プライマリサーバが稼動しているかどうかをZENTCASサービス(バックアップサーバとして稼動している場合)が確認する頻度を制御します。
- ZENTCASサービス(プライマリサーバとして稼動している場合)がDeFrameサーバから負荷情報を要求する頻度を制御します。
- タイムアウトになる前に、DeFrameサーバから負荷情報を受け取るまでZENTCASサービス(プライマリサーバとして稼動している場合)が待機する時間を制御します。
これらの設定は、DeFrameサーバのWindowsレジストリに保存されるため、各ターミナルサーバで変更する必要があります。これらの設定に関する詳細については、ZENTCASサービスの設定項目を参照してください。